7月末から8月上旬にかけて行った中国出張中のぶらぶら散策記録、Part2です。
Part1(前回投稿分)はこちら↓
3. 深圳莲花山公园
"2"の深圳市民中心に行った後、そのまま歩いて北上して深圳莲花山公园に向かいました。(と言うより、深圳莲花山公园に向かうついでに深圳市民中心を通ったと言ったほうが正しいかもしれません。)
ホテルのある会展中心の駅から公園の入口まで深圳市民中心経由で歩いて約1時間でした。
公園の中は丘のようになっていて、上りの坂と階段が続きます。20分くらい登っていくと頂上の広場に着きます。暑さもあって、結構な運動になりました。行かれるのであれば、歩きやすい靴をオススメします。
で、頂上の広場には鄧小平の像があります。
そして、頂上の広場からの景色がこんな感じ↓です。来る途中に通過した深圳市民中心の巨大建造物がよく見えます。こうやって見ると、計画して造られた街なんだなぁということが実感できます。
そして、19時半から高層ビル群をスクリーンにしたイルミネーションのショーが始まりました。
19時より前に到着していたということもあって、ど真ん中の一番前のポジションを確保することができました。(正直に言うと19時からだと勘違いしていただけなんですけどね。)
ショーの時間は20~30分くらいだったと思います。
感想は・・・10年以上前に観た香港のシンフォニー・オブ・ライツのほうがきれいだったかなと思いました。まぁ、想い出補正が入っているのかもしれませんが。ですが、隣のビルとの連携は見事だと思います。
このショーは1日に数回やるようです。観終わって降りていくときにも、すれ違いに登っていく人がたくさんいました。
時間は私がネットで調べていた情報では初回が19時からとなっていましたが、実際には19時半からでした。季節によって開始時間が異なるのかもしれません。(19時からだと思って待っていましたが、19時の時点では空はまだまだ明るかったです。30分待つことになりましたが、いいポジションを確保できたので結果としてはよかったです。)
これを観終わった後、丘を歩いて降りて、近くにある深圳书城中心城というショッピングモールを少しぶらつき、最終的には地下鉄に乗ってホテルのある会展中心に戻りました。
結局、この土曜日だけで2万歩以上歩きました。知らない土地を歩くのは楽しいですね。
で、その翌日の日曜日は、土曜日に歩き疲れたのと、天気予報があまりよくなかったのとで、ホテルでのんびりしていました。
以上、こんな感じで出張中の間の週末を過ごしました。
深センは、元々何もなかったところに数十年という短い期間に人工的に造られた都市なので、歴史を感じられるような観光地はありません。なので、観光するのであれば1~2日あれば十分かなと思います。
余力があれば、深セン出張のまとめを書くかも・・・。
興味がある方はこちらもどうぞ。