JGC修行(JGP修行)をしています。
今、修行の一環でマレーシアのクアラルンプールにいるのですが、ラウンジで時間を持て余していて、そんな中で下書きフォルダにこの書きかけの雑文を発見したので、続きを書くことにしました。
7月末から8月初旬にかけて約2週間の中国出張に行ってきました。この雑文は行って帰ってきて思ったことを書き残したもの(に加筆修正したもの)です。
1. モバイル決済
深センはモバイル決済がかなり進んでいて、「モバイル決済ができないと何もできない」みたいなことが書いてあるサイトもありましたが、一応無しでもなんとかなりました。(一度 100元(約1,500円)札で払おうとしたらお釣りがないと言われた、みたいなことはありました。)
モバイル決済の1つ、「WeChat Pay」は使えるようになるためには中国の銀行口座が必要なようで、外国人にはハードルが高いです。外国人でも簡単に使えるようになりませんかねぇ。
あと、外国のクレジットカードが使えないところが多いです。それもなんとかなりませんかねぇ。
2. 子供が多い
間の週末に深圳莲花山公园という小高い丘の公園に行ったのですが、子供連れが多かったように感じました。
やっぱり経済が発展していっている国では、明るい未来を描くことができ、婚活も上手くいくんでしょうね。
日本ははっきり言って落ち目の国だと思っています。いまのままだと明るい未来も描けないし、これじゃ婚活も上手くいかんわ。 (と、言い訳はよくないなと思いながら書いています。)
3. オフィスに英語を話せる若い人が多い
中国法人のオフィスで仕事をしていたのですが、若い人が多かったです。それと比較して、弊社の日本法人(私の職場)は年配の方が多いです(自分も含めて、ですが)。
そして、外資系ということもあるのでしょうが、みんな結構英語を話します。
最近の若い人はあんまり海外に出ていかないと聞きますが、それでいいのでしょうかね？ (海外に出ていく人はガンガン出ているので、二極化している感じですかね。)
今の日本の社会は一度レールから外れると、元に戻るのが大変です。それが若い人のチャレンジを阻害しているようにも感じます。
もっと多様性のある社会になればいいなと思います。
4. 物価レベル
物価は日本の5～7割くらいの印象を受けました。数年前は1/3～1/2ぐらいだった記憶があるので、物価の上昇が激しいなと感じました。
物価の上昇が激しいだけでなく、日本円の価値が相対的に低くなっていることもそう感じる要因の1つかもしれません。
このままいくと中国のほうが物価が高い、という状況がそう遠くない未来に訪れそうです。 (現に都市部では中国のほうが人件費が高い、みたいな現象は起きていますからね。)
日本円の価値の低下は、アリリタ(セミリタ)してからの海外放浪にも影響が出そうです。
放浪生活は置いておいたとして、今のような状況はなんとかしないといけないと思いますが、国(政府)はどう考えているのでしょうかね？ きちんとしたビジョンを持って政策運営しているんですかね？
5. このままでいいのでしょうか？
なんかまとまりのない文章(本当に雑文)になってしまいましたが、日本ってこのままでいいのでしょうか？と最近本気で考えるようになりました。
私の会社がいる業界は企業間の競争が激しく、各社がみんな疲弊しているレッドオーシャンな業界です。
私自身、このまま儲からない国の儲からない業界で今みたいな仕事をしていていいのかと頻繁に考えるようになりました。
やっぱり一度全てを捨ててリセットして、ゼロスタートしてみるのもいいかもしれませんね。(そうなるとますます婚活のゴールから離れてしまいますが。)
給料安くてもいいので、ちょっと海外での働き口でも探してみますかねぇ。
以上、本当にまとまりのない文章ですが、中国出張に行って思ったことについて書きました。(異論反論は認めます･･･。)
興味がある方はこちらもどうぞ。
