アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
今回も2019年10月末時点での状況を整理しました。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル=???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【 9月末との比較 】
トータルで約80万ギルの増加となりました。
9月は約90万ギルの増加だったので、2ヵ月連続での大幅増加となります。
基本的に上がったら売る、下がったら買うという逆張り戦略です。
『日本国株式』と『新興国株式』がマイナスになっているのは上がったところで売っているからで、下がったことが理由ではありません。
全般的に順調に見えますが、『外国為替FX』がイケてないです。
7月が約11万ギルのマイナス、8月が約58万ギルのマイナスで、9月に約28万ギルのプラス、10月で約9万ギルのプラスで少し盛り返しましたが、やっと半分戻したに過ぎないレベルです。
この領域はもうちょっとがんばらないといけませんね。
【 昨年末との比較 】
昨年末との比較では、3百万ギル以上のプラスとなりました。
これはパーセンテージで言うと14%のプラスとなります。
期待値以上であり、上出来だと言えると思います。
中身としては『現金同等物』が増えており、来たるべき暴落に備えるかたちになっていると思います。
昨年末のような暴落が起きたら買って買って買いまくります。
というようなことを言っている人がいる間は下がらないんでしょうけどね。
『コモディティ』が下がってはいますが、いつかは上がるでしょう。
というわけでこちらは特に方針を変えるつもりはありません。
『外国為替FX』は・・・あきませんね。
こちらは方針を変えたほうがいいかもしれません。
【まとめ】
日本も米国も株価が順調ではありますが、なぜ順調なのか理由が本当に分かりません。
株価は半年先の状況を見越して動くとよく言われます。
米国は分かりませんが、少なくとも日本は半年後には消費税増税の影響が出てきて不景気に突入すると思うんですが、そのシナリオ通りにはいかず、この景気が良いのか悪いのか分からない気持ち悪い状況がこれから先もずるずる続くんですかね。
とりあえず下がったところでバーゲンハンティングするための準備は常にできている状態にしておきたいと思います。
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