アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
今回は2020年5月末時点の状況についてまとめました。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル=???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【 1ヵ月前との比較 】
1ヵ月前と比較して177万ギルのプラスとなりました。
中国が拡散させたウイルスを原因とする大暴落からだいぶ戻ってきました。
全てのアセットクラスで順調に回復してきています。
『日本国株式』に関しては、いつものルールから逸脱して少しまとまった量を売却しました。
どう考えてもこの国がクソ過ぎるわと思って売却したんですが、日本株も米国株につられてなのか戻してきていますね。
株というのは本当によく分からないものです。
【 昨年末との比較 】
5月単月では大きなプラスとなりましたが、今年に入ってからの累計ではまだ大きなマイナスとなっています。
『現金同等物』が大きなマイナスで『先進国株式』が大きなプラスになっているのは、堕ちるナイフを掴みにいってしまったからです。
堕ちるナイフを掴みにいった結果についてはこちら↓
そんな鋭いナイフのSPYDですが、平均購入単価は$30.66でして、最近やっとプラテンしました。
でもまた下がるかも、と思っています・・・。
【 1年前との比較 】
1年前と比較すると、174万ギルのプラスとなりました。
給与から貯金や資産運用に回しているお金が年間でだいたい200万ギル程度です。
なので、ここ1年間の資産運用の成績としてはマイナスくらいということになりますね。
ですが、上がったら売って下がったら買う、ということをしているので、各投資商品の平均購入単価は下がってきていると思っています。
【 まとめ 】
順調に回復してきているようで嬉しいことは嬉しいのですが、世の中まだまだぐちゃぐちゃの状態なのに何で株価が上昇し続けているのか理解できません。
株価は半年後や1年後を織り込むとよく言われますが、半年後や1年後に経済がよくなっている状況は私にはイメージできません。
AIがリードして買っているのでしょうか? 金融緩和からの金余りでバブルのようになっているのでしょうか?
マイルールとして、上がったら売って下がったら買う、ということを機械的に続けてきましたが、3月の暴落の際はそのルールを曲げて下がっても買わず、"Do nothing"に徹しました。
ですが、もしこれから先で暴落が再び起きるのであれば、警戒しながらですが少しは買いを入れてみようと思います。
で、私は2021年の7月末に会社をやめてアリリタ(セミリタ)生活に入りたいと考えています。
会社をやめるまでの日数についてはこちら↓
あと1年と2ヵ月で最低ラインだと思っている3千万ギルに到達できるかは株価次第ですね。
1年後には経済が順調に回復して、それに従って株価も回復している、という世の中になっていたらいいなと思います。
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