前回の投稿の続きです。
(6) 3回目のテスト (7月)
5月のテスト結果はまぐれの可能性もあり、900点はそんなに簡単じゃないと思っていたので、6月のテストの結果が出る前に7月のテストを申し込んでいました。
7月の勉強は、文庫本サイズの本(特急シリーズ)を通勤時間に読んだり、海外のサイトからダウンロードすることができたリスニング音声20回分をひたすら聞いたりと、いろいろ追加しましたが、ベースは模試形式の問題集でした。3回目のテストまでの勉強時間は68.25時間(6月 6.25時間、7月 62時間)、4月からの累計で270.75時間でした。
結果はL450点、R445点、TOTAL 895点でした。さすがに3回連続895点という結果には落胆しかなかったです・・・。
(7) 4回目・5回目のテスト (9月)
会社でIPテストがあり、その直後に公開試験があるということで、今まで毎回申し込んできたTOEICもその2回で一旦お休みにしようと考えていました。
8月と9月の勉強は、リスニングとリーディングそれぞれに特化した分厚い問題集を買って取り組みました。その一方で模試形式の問題集も継続しました。5回目のテストまでの勉強時間は97.75時間(7月 9.75時間、8月 53.25時間、9月 34.75時間)、4月からの累計で368時間でした。
結果は先に受けたIPがL475点、R475点、TOTAL 950点、後に受けた公開試験がL470点、R480点、TOTAL 950点で、目標だった900点を超過達成することができました。
(8) その後
TOEICの目標点をクリアしたときには、昇進試験の話があったりして転職したいという気持ちは少し落ち着いていました。ですが、翌年の3月に社内で大きな組織変更があり、私の部署の事業は廃止になることが決まりました。会社に残って今までと全く違う仕事をするか、会社を出るかという選択の中で、外に出ることを選びました。
幸い、いいタイミングでなんちゃって外資系の世界有数のグローバル企業に拾ってもらえました。TOEIC高得点持ちということで英語力を期待されていたと思いますが、TOEICの勉強しかしてこなかったので、全然喋れずという状況が続きました。そして、今でも英語には苦戦しています・・・。
とは言え、TOEICを勉強していなかったら拾ってもらえなかったかもしれないですね。それ以前に、外に出るという決断ができず、前の会社にしがみついていたかもしれません。本当に勉強していてよかったと思います。
(9) その後のその後
その後もNHKのラジオ教材や、オンライン教材、英語上達完全マップ、Skype英会話などで勉強してきていますが、苦戦しています。才能が無いんでしょうね。相変わらず英語はコンプレックスのままです。
でも、克服できない苦難は無いと思うので、諦めずにこれからも勉強を続けていきたいと思います。
(これから先、このブログでTOEICの具体的な勉強法や攻略法なんかも書いていければいいなと思います・・・。)
興味がある方はこちらもどうぞ。