前回からの続きです。TOEIC950点を獲ったときの勉強のコツについてです。(写真はTOEICの勉強のため、毎週土日の朝に近所のファミレスに通いつめていたときのレシートです。記録を見てみると、半年の間にジョナサンは76回、サイゼリヤは5回、計81回も通ってました。)
(5) 問題集を選ぶ
TOEICには過去問というものが存在しません。なので、主に取り組むのは模試問題ということになります。これの出来が各書バラバラです。いい問題集を選べば効率よく勉強できますが、悪い問題集を引いてしまうと目も当てられません。時間もお金もロスになります。良い問題集を選ぶコツは・・・人ですかね。誰が書いたか分からないような本はオススメしません。旺○社の問題集なんて酷いもんです。今は誰が有名で人気があるのか分かりませんが、私が勉強していた当時は花田徹也さんやTEX加藤さんの本は良かった印象があります。ヒロ前田さんはイマイチ、中村澄子さんとキム・デギュンさんは最悪でした。Amazonの評価も参考にして選ぶといいと思います。
(6) 声に出して読む
TOEICはスピーキングとライティングの試験もありますが、リスニングとリーディングの試験を受ける人のほうが圧倒的に多いと思います。リスニングとリーディングの試験のための勉強だからといって、声を出すということをやらなくてもいいかというと、そうではないと思っています。諸説ありますが、基本的に自分が発音できないものは聞き取れないという説があります。私の場合は、音声を聞いてそれに少し遅れて発音していくシャドーイングはよく勉強に取り入れていました。
(7) 自分にご褒美を
TOEICの勉強中は完全に朝型にシフトしたため、禁酒生活を送っていました。ですが、ずっとそういう生活が続くとパンクしてしまうので、TOEICの試験の後はお酒を解禁しました。私の場合は、試験が終わったらお酒を数本買って帰り、家でお酒を飲みながら、実際にその日にTOEICを受けた有名講師が発信するネットラジオを聞くのが楽しみになっていました。そのネットラジオはその日の試験でどういう問題が出て、どの選択肢が答えか、みたいな対談形式のものでしたが、今でもやってるんでしょうか?
この投稿の(1)の部分を書いていて、今まさに英語をダラダラ勉強していることに気が付きました。もっと短期集中でやらないといけないですね。いつまでやってるんだ!どんだけ時間かけてるんだ!いつになったら喋れるようになるんだ!って話です。
ちょうどもうすぐ4月で、何かを始めるにはうってつけの季節ということもありますので、どういう勉強をしていこうか改めてじっくり考えてみようと思います。
興味がある方はこちらもどうぞ。