アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
最近遅くなりがちですが、今回も2019年11月末時点での状況を整理しました。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル＝???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【 10月末との比較 】
トータルで約40万ギルの増加となりました。
9月(約90万ギルの増加)、10月(約80万ギルの増加)に引き続き、3ヵ月連続での大幅増加です。
いろいろな分類の中で『現金同等物』が最も増えています。
これは基本的に上がったら売る、下がったら買うという逆張り戦略をとっているからで、11月も値上がったものをちょこちょこ売りました。
この戦略だと、上がったら素直に嬉しい、下がっても高いところで売った分を低いところで買い戻せて嬉しい、という感じで精神衛生上穏やかにいられます。
まぁその代わりに圧倒的な大儲けはできないんですけどね。
あと、『外国為替FX』が少し復活したのが嬉しいです。
『外国為替FX』も基本的には上がったら売る、下がったら買うという逆張り戦略なんですが、今は下がったところで買うのは止めています。
レバレッジが3.96倍とまだ少し高いので、もう少しスリムにしたいと思っています。
【 昨年末との比較 】
昨年末との比較では、4百万ギル近いプラスとなっています。
最も増えているのは『現金同等物』です。
キャッシュが多いということは儲ける機会を逃していることを意味しますが、今は景気が悪いのに株価が上がっているという気持ち悪い状況だと思っています。
なので、今は無理に突っ込まなくてもいいかなという感じです。
今年の末も昨年末のような暴落が起きるんでしょうかね？
暴落したらこのキャッシュで買いまくりますので、暴落カモン！です。
『コモディティ』はマイナスですが、今よりも下がったら買い増ししようかなと思っています。
金よりもプラチナのほうが値動きが大きいので見ていて楽しいです。
【まとめ】
早いことに、もう今年度もクロージングの時期が近づいてきています。
NISAの枠がまだ余っているので、何を買うか考えないといけません。
今は古巣の会社の株が下がっているので愛社精神を出して応援するつもりで買おうかなと思ったりしています。
あとはベタに先進国株式のインデックスファンドでも買いますかね。
また、来年納める税金の額を下げるために損出し決済もしようか検討中です。
それとは別に、来年のことも考えなければいけません。
今年と同じくらい上がるようなことは期待しにくいですが、多少の波はあるにしろトータルで平穏に過ぎてくれたらなぁと願うばかりです。
とにかく、今は変動のエネルギーが溜まっている状態だと思うので、致命傷を負って退場させられることの無いよう、安全に年を越せたらと思っています。
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