アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
今回は2020年3月末時点についてまとめました。
3月は武漢肺炎ウイルスの影響により、大荒れでしたね。
私の資産もきっちり毀損しています。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル=???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【 1ヵ月前との比較 】
1ヵ月前とくらべて260万ギルのマイナスとなりました。
もう痛いとかそういうレベルを超えていますね。
よくなかったのが、下がったところで買いに向かってしまったところです。
(なので『現金同等物』が減っており、その他もそれほど大きく減っているように見えません。)
ここ数年は上がったら買う、下がったら売るという戦略をやってきたので、上がったところで売った分を買い戻すレベルであれば問題無かったと思いますが、それ以上に買いに走ってしまいました。
その代表例がSPYD(米国の高配当株ETF)です。
見事に落ちるナイフを掴みにいって大怪我しました。
20%下がったところ辺りから買い始めたのですが、さらにそこから20%ぐらい下がっています。
もうメタメタです。
存分に痛い目を見たので、今は「Do nothing(何もしない)」という戦略に切り替えています。
【 昨年末との比較 】
2020年に入ってから400万ギルのマイナスとなりました。
2019年は500万ギル程度のプラスだったのですが、大部分持っていかれました。
(2019年が500万ギルのプラスとは言っても、資産運用による利益が半分、給与からの貯蓄が半分なので、資産運用だけ見たら完全にマイナス、大赤字です。)
そして、1月のマイナスが45万ギル、2月のマイナスが100万ギル、3月のマイナスが262万ギルというふうにマイナスが増えていっています。
4月にこれ以上マイナスにならないことを祈るばかりです。
【まとめ】
武漢肺炎ウイルスの影響により、大荒れの1ヵ月になりました。
かなり精神的にも辛いのですが、こうやって記録を付けていてよかったと感じている点がいくつかあります。
1つは割とキャッシュが残っているということに気づけたことです。
今は「Do nothing」で何もするつもりはありませんが、もう少し下がったら買い始めてもいいかなと思っています。
また痛い目を見るかも知れませんが。
買うとしても最大1百万ギルずつという感じで小分けにして、急いで掴みにいかないようにしようと思います。
もう1点はまだ25百万ギルをキープできていることが分かったことです。
まだアリリタ(セミリタ)への道は閉ざされていないということです。
来年の夏に会社をやめる計画が先延ばしになる可能性が高いですが、まだ夢を捨てずに追いかけていけそうです。
え?婚活? それはもういいかなぁ・・・。
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