アリリタ(セミリタ)に向けて資産運用しています。
2018年に始めた暗号通貨(仮想通貨)投資について、前回の続きです。
前回の内容についてはこちら↓
【 基本方針 】
基本は上がったら売る、下がったら買うという逆張り戦略です。
投資する額は全資産の1%に抑えるつもりでいましたが、最近はもう少し増やしてもいいかなと思い始めています。
【 2018年の成績 】
2018年は赤字に終わりました。
確定損益が28,467円のマイナス、未確定損益が131,289円のマイナスで、併せて159,756円のマイナスでした。
BTC、ETH、XEM、XRP、全てがマイナスでした。
メタメタですね。
はっきり言って、始めた時期がよくなかったです。
【 2019年の成績 】
2019年は単年で黒字になりました。
2019年は単年で確定損益が47,065円のプラス、未確定損益の増減が54,572円のプラスで、併せて101,637円のプラスでした。
一方、2018年と2019年の合計では確定損益が18,598円のプラス、未確定損益が76,717円のマイナスで、併せて58,119円のマイナスです。
累計ではまだマイナスのままですが、単年でプラスに転じることができたのは大きな進歩だと思います。
【 暗号通貨に対して思うこと 】
私個人としては、暗号通貨はいじっていて楽しいです。
また、値動きが大きいのでFXのようにレバレッジを掛けなくても利益が見込めると思っています。
ですが、まだ環境が追いついてないなと感じています。
具体的に言うと税制面だったり取引業者のシステムだったりです。
税制面では、申告分離課税対象のFXと異なり暗号通貨は総合課税の対象になるので、社畜サラリーマンでそこそこ稼いでたりすると税率が高くなります。
さらに損失の繰越ができないところも痛いです。
私の場合、2018年は確定損益がマイナス、2019年は確定損益がプラスですが、2019年分として払う税金には2018年のマイナス分は考慮されません。
早くFXのように申告分離課税対象&損失繰越アリにしてくれないかなと思います。
(確かFXも昔は総合課税対象で、あるところから申告分離課前に変わったと記憶しています。)
取引業者のシステムに関しては、前回の投稿で書いた内容と重複しますが、IFD注文ができなかったり、約定通知の仕組みができていなかったりする業者が未だに存在しています。
そして新規で参入する会社が少ないためか、そういうクソみたいな業者でも生き残っていくことができています。
新規参入が多そうな中国の業者だと、こういうのはちゃんとできてるんですかね?
(とは言っても中国の業者は怖くて使えませんが。)
とりあえず、アリリタ(セミリタ)した後に月に1万円でも2万円でも稼げればいいなぁ、なんて思ったりしながら取引をしています。
2018年はマイナスでしたが2019年はプラスになったということで、この調子で2020年はさらなるプラスを達成できるようがんばっていきたいと思います。
(とは言っても、ただひたすら自分ルールに従って取引するだけなんですけどね。)
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