社畜をやっています。
テレワークで通勤が無くなるなどして家にいる時間が長くなった関係もあって、家でネットを見る時間が増えています。
そして、見ているサイトの多くは中共コロナウイルス関係のサイトです。
脳が情報を欲しているからでしょうか、結構な時間を費やして見ています。
その中でもよく見ている(見ていた)まとめサイトが次の4つです。
【 Johns Hopkins University COVID-19 Dashboard 】
言わずと知れた超有名まとめサイトです。
感染が広まった当初は地図上にビジュアライズされているこのサイトは非常に有用でしたが、最近は世界中に蔓延してしまっているので、地図はあんまり重要じゃなくなってきました。
で、死亡者数の情報がアメリカは市ごと、中国は省ごとになっていたりして若干見にくいです。
なので、最近はメインとしては使っていません。
それにしても感染者数 220万人ってヤバいですね。
【 worldometersのまとめサイト 】
Johns Hopkins大学のサイトに代わり、最近はこちらworldometersのまとめサイトをメインに見ています。
国ごとのグラフが見れたり、百万人あたりの人数という目線でも見れるので国ごとの比較が非常にしやすかったりします。
で、やっぱり日本はPCRテストを受けた人の数が少なすぎですね。
【 新型コロナウイルス対策ダッシュボード 】
医療崩壊が起きていないか見るためにはこちらが有用です。
今現在、16の都道府県で患者数が病床数をオーバーしています。
これってもう医療崩壊していると言っていいレベルではないでしょうか？
このダッシュボードがこれ以上真っ黒に染まらないことを願います。
【 東洋経済 新型コロナウイルス 国内感染の状況 】
こちらのサイトは海外の情報はありませんが、国内の情報について非常に分かりやすくグラフでまとめられています。
県別の情報や年齢別の情報もあって、国内の情報を見るだけであれば非常に分かりやすいです。
特に、最近は累計の感染者数よりも新規の感染者数のデータを見るほうが意味がありますが、こちらのサイトでは簡単に両者を切り替えることができます。
【 思うこと・まとめ 】
テレビではしきりに「医療崩壊が近い」とか「ギリギリのところで踏ん張っている」とか言っていますが、上述の対策ダッシュボードを見る限り、もうすでに医療崩壊が起きていると言っても過言ではないと思います。
テレビでは最前線で奮闘してくださってる方々の気持ちを考えてそういう表現にしているのかもしれませんが、事実は事実として受け止めなければいけないと思います。
テレビを始めとしたマスゴミはこの状況をもっと広く伝えて、全然動かない政府にもっと要求を突きつけたり、全然動き回っている国民にもっと真剣に考えさせるようなことをするべきではないでしょうか？
中共コロナウイルスは肉体的な弱者(高齢者・基礎疾患のある方)に強く作用するウイルスですが、それと同時に経済的な弱者も強く作用してくるものでもあります。
食べていけないから店を開け続けるとか、ブラックな会社で来いと言われるから通勤するとか、そういうことを強いられる経済的弱者が活動を続ければ、感染拡大がなかなか収まらず緊急事態宣言が延長されて、余計に経済弱者を苦しめることになります。
なんかこれって囚人のジレンマ的な感じかもしれません。
(みんなが一斉に自粛したら社会全体にとって望ましい結果になると分かっていても、各個人が合理的に選択すると社会全体にとって望ましくない結果になってしまう。)
囚人のジレンマは中小企業診断士の勉強をしていたときに勉強しました。
そう言えば中小企業診断士の1次試験は例年では8月でしたが、今年は7月のようです。
それまでに収束してますかねぇ･･･。
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