引きこもっています。
5/16(土)、引きこもっているせいもあって特にすることも無かったので、近日公開される映画『安倍ンジャーズ』で主演を務めるアベの5/14(木)の記者会見を見てみました。
金と権力のためにダークヒーローたちが集結して敵(国民)と戦う映画『安倍ンジャーズ』についてはこちら↓
プロンプターのカンペ丸読みで気持ちの込もっていない説明が25分ぐらいあった後、質疑応答に移りました。
私はその質疑応答の大部分に対してモヤモヤを感じました。
(まぁ、この記者会見だけに限った話ではないんですけどね。)
その理由を考えてみたところ、次のようなことが思い浮かびました。
- ストレートに答えていない
- 論点をすり替えている
- タイムラインの説明がない
1つずつ順に見ていきます。
1. ストレートに答えていない
質問に対しては、まず結論を述べるべきです。
YES/NOクエスチョンであれば、まず最初にYESなのかNOなのか答えます。
その後に、その結論に至った経緯や理由を説明するのが普通です。
Conclusion Firstはビジネスでは鉄則です。
普通の会社員は新入社員研修で習います。
それがアベはできていません。
だいたいの場合、いきなりごにょごにょとよく分からないことを言い始めます。
そして、その後 2つ目の「論点をすり替えている」に繋がっていきます。
2. 論点をすり替えている
1の「ストレートに答えていない」とも関連しているのですが、話をしている内に答弁の中身が質問の内容から逸れていきます。
結果として、質問の内容に対して回答の内容がリンクしない形で答弁が終わります。
例えば、「治療薬やワクチンの開発に対する政府の支援状況はどうなっているか?」という質問に対して、アベは「G7においても世界の叡智を結集すべきだと申し上げてきた」という質問とは直接関係のない内容から話を始め、次にレムデシビルやアビガンなどの今ある他の病気用の薬の投与状況の説明をし始めます。
肝心の政府の支援状況については全く述べていません。
「ちゃんと質問に答えているか?」という観点で答弁を聞くと、ほとんどのケースで質問に対する回答にはなっていないことが分かるはずです。
3. タイムラインの説明がない
アベの答弁には「できるだけ早く」とか「1日でも早く」とか「早期に」というワードが多すぎです。
そんなんだったら誰でも言えます。
会社でこんな説明したら間違いなく怒られます。
本当にいつやるんだよ? これからやるのかよ? と思うことばかりです。
網羅感も無く、優先順位も考えずに、全て思い付きでやってるんだろうなと感じずにはいられません。
こんな感じで、アベは新入社員でも心がけるようなお作法が全くできていないのです。
本当に誰かこの無能をなんとかしろよ。
で、これは周りにも悪影響を与えます。
政策のレベルがどうこうという前に、お作法のレベルが低すぎて議論を進まなくさせる効果があるので、他の人の生産性を著しく低下させます。
アベの存在は本当にウイルスよりももっと大きな悪影響を私たちの社会に与えかねません。
もう少し深堀りすると、アベは質問に答えられるほどの知識がないのでストレートに答えられず、低能なので質問の中身もすぐ忘れてしまって話が逸れてしまい、何も計画が無いのでタイムラインの説明ができないのでしょう。
さっさと退陣してほしいですね。
それとも自分の無能さも分からないほど無能なんですかね。
その反面、大阪府知事の吉村さんはちゃんとしてますね。
自分で勉強されていてよく中身を理解されていますし、答え方もスマートです。
これは旧帝大卒と三流大学卒の頭の違いなんですかね。
・・・いや、人間性の違いかな。
アベは不誠実そのものです。
いずれにしても低能で不誠実で今回の人災の元凶となったアベには天の裁きが下ることを只々願うばかりです。
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。