安倍のファンです。
安倍の追っかけをやってます。
次々と繰り出される安倍の悪事の数々、本当にシビれます。あこがれます。
で、そんな安倍の新型コロナウイルス対策の政策の1つである持続化給付金の事業においては、サービスデザイン推進協議会と電通の中抜き問題が話題となっています。
ですが、もう1つ中抜きをしている団体かなと思ったところがあります。
それはサービスデザイン推進協議会に委託発注した経済産業省・中小企業庁です。
下のYoutube動画で議員が現在の状況について(事前通告をした上で)問い合わせをしていますが、中小企業庁の課長という方はまともに答えられていません。
原口衆院議員「本来ならば、期限日までに給付が行われなければ、民間であれば損害賠償でしょ?もう皆さん損害賠償の対象になってるんじゃないですか?」6.15野党合同国対ヒアリング 持続化給付金の遅滞について
全然状況を把握できていないんでしょうね。
普通、何かの業務を外部委託するときは、成果物が何かとか、KPI (Key Performance Indicator / 重要業績評価指標)は何かとか、タイムラインはどうなっているかとか、報告事項は何でそのタイミングはいつかとか、取り決めをすると思います。
そういった内容をSOW (Statement of Work / 作業明細書・業務仕様書)などで取りまとめるものです。
この中小企業庁の課長という方の答弁を見る限り、そういったことを全くやってないんじゃないかなというレベルでした。
普通の会社では普通にやっているようなことが全然できていませんね。
お役所は委託先に業務を投げて「あとはよろしくお願いね」ではなく、きちんと委託先のパフォーマンスを確認して、達成できていない部分があれば、いつまでにどうやって達成するか解決策を出させて、それをトラッキングしていかないといけません。
でもそんなこと全然やってませんね。
ということは、お役所はやるべき仕事をやっていないということです。
つまり、国民から預かったお金で仕事を任されているのに、自分たちは仕事をしないで丸投げしてあとは知らんぷりというのでは、給料分をごっそり中抜きしているのと変わりませんね。
今回の件を見ていて、お役所の人達って本当に仕事してないなぁと感じました。
中小企業庁に関して言えば、トップが海外出張先で連日連夜100人規模のパーティー開いちゃったりしてますからねぇ。
出張中にちゃんと仕事していたのかも疑わしいです。
ちなみに、このパーティーでもし利益が上がっていたりしたら、犯罪モノですよね。
知人が開いたんだとしても、人集めのために自分の名前を貸したのであればクロですね。
「前田ハウス」国会答弁に疑義 「250万振り込んだ」音声を入手 | 文春オンライン
大手マスコミが電通に忖度して報道を控えている中、文春は真実を発信していて、最近は信頼できるメディアとして私は評価しています。
ありがとう文春!
ありがとう、センテンススプリング!
もちろんお役所で一所懸命働いてらっしゃる方々(特に末端の方々ですかね)もいらっしゃると思います。
そういう方々は、仕事をしていない上の方々に対してもっと声を上げたほうがいいと思います。
そうでないと、彼らと同じで働いていない人達と思われちゃいますよ。
公務員さん、今年の夏のボーナスは前年よりも増えるようです。
新型コロナウイルスが落ち着いたらすぐに増税があると思っていますが、増税するならその前に働いていない方々の給料を下げるのが先ですね。
本当に税金払いたくないなぁ。
進んで払いたいと思わせるような仕事をしてくれないかなぁ。
まぁ、まずは安倍を引きずり下ろして、ブタ箱にぶち込んでからですかね・・・。
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