無職毒男です。
無職毒男は無職なので、お金の計画・管理は非常に重要になってきます。
というわけで『キャリアを支えるマネープランセミナー』というのに参加して、学習してきますた。
主催は札幌市のハローワークのようです。
ハローワークで求職登録をした人であれば無料で参加できます。
で、年に何回か開催されているようです。
セミナーの会場は札幌駅から徒歩5分くらいのところでした。
このセミナーの前日、無職毒男は意味もなくフェアフィールド・バイ・マリオット札幌
に宿泊していました。
ということもあって、セミナー当日はフェアフィールド・バイ・マリオット札幌から歩いてセミナー会場に向かいました。
途中、創成川公園と大通公園を歩きました。
晴れた日の大通公園は歩いていて気持ちがいいですね。
イルミネーションの準備も着々と進んでいるようでした。
で、開始の10分ほど前にセミナー会場に到着しましたが、この時点ですでに席はかなり埋まっていました。
セミナー開始後に参加者を数えたら、男性が7名(無職毒男含む)、女性が15名、全部で22名でした。
で、セミナーの中身ですが、大部分は既に知っているような内容でした。
気づきのあった点だけメモを取っており、書き起こすとこんな感じ↓↓です。
- コロナで3年分のITの進化が2ヵ月で成された
- 20年教育、40年労働、20年老後の80年モデルはもう成り立たない (途中での再教育も必要)
- 少子化の影響もあり、この先も教育費の上昇が予想されている (実際にこの20年でも増大を続けている)
- 健保と国保の保障内容を比較すると 『健保 >> 国保』である
『健保 >> 国保』に関して、一番の違いは「国保には傷病手当金と出産手当金がない」ことらしいです。
傷病手当金の有無、結構大きな差かもしれませんね。
国民年金と厚生年金も違いがあります。
国民年金の場合、旦那さんが亡くなったとしても子供がいなければ奥さんに遺族年金は支給されないんですね。
これは知りませんでした。
また、子供がいて支給を受けられるとしても、この金額では心許ないですね。
民間の生命保険との組み合わせが重要になってきますね。
健保と国保、国民年金と厚生年金の比較を見ても、サラリーマンの保障って手厚いんですね。
そのことを無職になってから知るとは・・・。
そんな感じで2時間でセミナーは終わりました。
で、ゲットしたのがこちら↓↓。
『べっ、別にこれが欲しくて参加したんじゃないんだからねっ!!』
でもまぁこれで雇用保険の給付を受けるために必要な求職活動実績をクリアすることができました。
(実績は2つ必要で、1つはハローワークで職業相談を実施済みです。)
またこういうセミナーがあれば参加してみようと思います。
あと・・・FPの試験も受けてみようかなぁ・・・。
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