無職毒男です。
無職毒男は社畜3年目あたりからずっと投資を続けてきています。
ベースはインデックス投資ですが、ときどきちょっと変わったもの(?)にも投資しています。
で、またちょっと変わったものに手を出してしまいました。
それはQYLDというやつです。
フルネームは『グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF』です。
配当(分配)利回りが10%前後もあるということで、投資系のブログやYoutube動画でときどき取り上げられている米国のETFです。
このETFが採用しているのがカバード・コールという戦略で、ある株式を購入し、対応する同一株式のコール・オプションを売却するというものです。
このQYLDではある特定の株式ではなく、NASDAQ100指数でカバード・コール戦略を実行しています。
で、USDもなんとなく余っていたので、なんとなく買ってしまいました。
本当になんとなくです。
月足のチャートを見てみると今まで20ドルから25ドルあたりのレンジでうろうろしており、たまたま見たときに20ドルを切っていたので「割安かも?」と思って完全に値ごろ感だけで買ってしまいました。
買ったのは1株19.9ドル(手数料込みで20.0ドル)のときで、全部で100株購入しました。
で、買った翌日にいきなりがっつり下がりましたよ・・・。
そして今晩もウクライナ問題でまた下がるような予感しかしません。
買った理由も悪かったですが、タイミングも悪かったです。
本当に軽率でした💦
カバード・コール戦略については購入する前に少し調べて表面上は理解していたのですが、もうちょっと詳しく勉強しようと思い、いくつかYoutube動画を見てみました。
ちょっと長かったですが、下の動画↓↓が分かりやすかったです。
で、調べた結果・・・QYLDちゃんは無職毒男的にはいらない子だったようです・・・。
今となっては別に買わなくてもよかったなぁと感じています。
買ってから気づくなんて、本当にアホとしか言いようがありません。
無職毒男の理解ではQYLDには次のような特徴があるようです。(間違っていたらごめんなさい。)
- 毎月高い配当が得られる
- NASDAQ100指数の下落時には指数そのものよりも下落幅は小さい
- NASDAQ100指数の上昇時にはその恩恵は得られない
で、一番重要な点は、過去の実績ベースでトータルリターンを見るとQQQというNASDAQ100指数のインデックスETFに勝てていないことですかね。
なので、QYLDを買うんだったらQQQを買ったほうがいいのかと思っています。
無職毒男の場合は年間でもらえる配当の総額が少ないので、こういう高配当の投資商品に目がいってしまうんでしょうね。
100%配当重視のポートフォリオにしようとは思いませんが、現金余力がある内にもう少し配当を増やすような方向に持っていけたらと思います。
ん?そういう意味では無職毒男のような人間にはQYLDもアリと言えばアリなのかもしれません。
株価が下がったらもうちょっと買い増ししてみますかね?
あぁ、また深みに嵌ってしまっている未来の自分が見えますね。
こんな感じで無職毒男はまた樹海に一歩近づいたようです・・・はぁ・・・。
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