無職毒男です。
無職毒男は特にこれと言った理由はありませんでしたが、なんとなくファイナンシャル・プランニング技能検定2級に向けて勉強をしてきました。
で、5/22(日)に実際に試験を受けてきたので、そのときの様子と自己採点の結果についてブログに書いてみたいと思います。
無職毒男のそれまでの試験勉強についてはこちら↓↓
【 試験会場 】
試験会場は札幌駅の北側、TKP札幌駅カンファレンスセンターというところでした。
受験者、特に3級が128人と少ないので、他にも会場があったのかもしれませんね。
席は8～9割くらいは埋まっていました。
男女比では男性のほうが少し多かったような気がします。
【 試験時の様子 】
で、予定通り試験会場に着いたのですが･･･前々回の投稿で「体調不良を起こすとか～事故に遭わず、自分の力をそのまま出せれば合格できると思います」と書きましたが、体調不良が起きました。
無職毒男は持病持ちで、試験会場に着いたときにはその持病の症状が出始めていました。
さらにもう1つトラブルが発生しました。
無職毒男はソーラー充電式の電波腕時計を持っていったのですが、前の日からカバンに入れていたせいか充電が切れて時計が止まっていましたw。
(古くてバッテリーがヘタってた、というのもあったかもしれません。)
というわけで体調不良と時計無しという中での試験開始となりましたが、体調は試験中に少しずつ回復し、時計も途中で充電されて復活し、なんとか午前の学科試験を終えることができました。
昼休みは体調不良が再発しないようにひたすら体力回復に努めました。
で、午後の実技試験を迎えましたが、それについては昨日書いたブログの内容の通りです。
はい、むちゃくちゃ勘違いしていました･･･。
いつもの見慣れた形式とは異なる問題を解かされるプレッシャーと動揺とで、十分に実力を発揮できませんでした。
時計が復活してなかったら、かなりやばいことになっていたと思います。
【 自己採点の結果 】
学科は60問中、正解が49問 (正答率 : 81.7%)でした。
6割(60問中36問正解)で合格なので、余程のことがない限り学科は合格だと思います。
実技も6割(100点満点中60点)で合格なのですが、配点が公表されていません。
問題数は40問なのですが、2～4つの小問に分かれている問題が結構あります。
小問も普通の問題も同じ配点とすると問題数は71問となり、その内 正解は57問だったので正答率は80.3%となります。(単純採点)
小問に分かれている問題は1つでも間違えると不正解だとすると問題数は40問となり、その内 正解は29問だったので正答率は72.5%となります。(厳しめ採点)
他の考えとしてネットに挙がっていたのが、小問は1問1点、小問に分かれていない問題は2点とカウントする考え方です。
その場合は満点が98点となり、その内 正解は80点分だったので100点満点に拡大推計すると81.6点となります。(調整採点)
というわけで、実技も重大な記入ミスや変な配点がされているということがなければ合格しているのかなと思っています。
【 試験を終えて 】
いくつかのアクシデントに見舞われましたが、なんとか合格点を取れてそうでよかったです。
過去問演習では学科よりも実技のほうが得意だったのですが、大きな勘違いもあって実技は思っていたほどは取れませんでした。
動揺すると間違えるはずのないような簡単な問題でも落としてしまうんですよね。
自己採点していて「なんでこんな簡単な問題を間違えたんだろう」というのがいくつもありました。
余裕綽々、舐めプ全開で臨んだ自分が恥ずかしいです。
他に、解いていて感じたのは「本当に重箱の隅をつつくような問題が多いな」という点です。
そういう問題って、解いていてうんざりします。
まぁそういう問題が無いと試験が簡単になりすぎてしまうんでしょうけど。
そういうのもあって、もうFPについては勉強したくありません。
今回の試験を以てFPの領域からは一旦撤退ですかね。
でも、いろいろ新しい知識を得られたので、勉強してよかったと思っています。
とりあえず･･･お疲れさんということで、自分を労ってやりたいです。
今週は何も考えずにダラダラ過ごして、またこれからどうするか考えたいと思います。
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。
