婚活とアリリタのあいだ

婚活とアリリタのあいだで揺れ動くアラフォー毒男のブログです。婚活ではOmiaiアプリを、アリリタに向けてはインデックスファンドを主に使っています。

テクノロジーの進化と婚活の退化

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最近のテクノロジーの進化は目覚ましいものがありますが、婚活にはプラスにもマイナスにも働いているなと感じます。最近感じているのは次のような点です。

 

(1) グループ LINE

異業種交流会(いわゆる合○ン)や飲み会で、気に入った相手がいるとします。昔であればいつどういう流れで連絡先を聞くか、いろいろ悩んだりしたものです。(悩まない人もいるかもしれませんが、陰キャにとっては生きるか死ぬかレベルの大問題です。) 連絡先を聞かれる方も、気に入った相手から聞かれたら嬉しい、どうでもいい相手から聞かれたらがっかりという感じで一喜一憂がありました。

しかし今は、幹事が「グループ LINE作っときますねー」の一言で終了です。参加者も幹事がそうしてくれるだろうと思い込んでいます。そのため、飲みの場で男性も女性も緊張感がなくなります。

そして連絡した際に相手の反応が薄くても、苦労して連絡先を手に入れたのであればなんとか喰い下がろうとしますが、労せずして連絡先を手に入れた場合は「まぁ仕方ないかー」と思って早々と撤退してしまいます。

便利なところもありますが、弊害もあるように思えます。

 

(2) 婚活アプリ

婚活アプリを有効活用すれば、本当にたくさんの人と会えます。

なので、面接にこぎつけたとして、それほど悪くない相手だったとしても、ちょっと合わないと感じたり気になる点があったりすると、「また次にこの人よりもいい人に会えるかもしれないし、まぁいいか」と思ってしまうことがあります。供給過多でありがたみが薄れてしまうのです。それもあって、前にも少し書きましたが、上から目線の減点方式で見てしまうわけです。これも昔ではちょっと考えられないですね。

 

(3) VR

そして、VRです。え?婚活と関係あるのかって? えーっと、本当にリアルな体験ができます。現実逃避できます。すばらしいです。え?どんな作品を観てるのかって? えーっと、アバター(映画)とかです。たぶん。作品に没頭しすぎて婚活もういいかなーと思ったりすることがあります。

さらに技術が進化して、映像だけでなく、触った感覚なんかも感じられるようになる日が早く来るといいですね。

 

以上、私の婚活がうまくいかないのはテクノロジーの進化のせいだという結論に至りました。異論は認めます。是非メッセージください。それではまた。

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