外資系企業に勤めています。
前の会社も外資系でした。その前もなんちゃって外資系でした。その前も外資系でした。
でも、英語ができません。TOEICのベストスコアは950点ですが、喋りが全くイケてません。
さらに、TOEICが950点ということで周りから英語ができると思われており、その周りの人達の想像と現実とのギャップがまたツラいです。
私の部門のトップはアメリカ人で、昨日英語で2月の実績報告をする会議がありました。一応今年度初の報告会議ということで、私の上司の上司が喋ることになりました。資料を作成した私に気を遣ってくれたのか、その上司の上司が一通り喋った後に、「tapaさん、他に何かコメントある？」と話を振ってくれました。そこで私が返した言葉は「Especially, nothing.」のワンフレーズのみ。自分、テラ弱すぎwww。
英語はずっと勉強していますが、一向に成長が見られません。若い頃に留学でもしておけばよかったとつくづく思います。っていうか、なんでそんな英語レベルで外資系に勤めてるんですかね。で、どれだけ勉強しても、やっぱり海外で生活した経験がある人には敵わないと思っています。
英語に対するコンプレックスは、キャリアをバリバリ追求せずアリリタ(セミリタ)を目指そうという今の方針にも繋がっています。英語ができて、仕事もできて、自己有能感が高ければアリリタ(セミリタ)は目指さないと思います。これ、ひょっとして婚活にも影響出てるかもしれませんね。コンプレックスの根は思った以上に深そうです。
とりあえずアリリタ(セミリタ)目標までのあと2年半、英語から逃げながらも勉強は続けていこうと思います･･･。
