7月下旬から8月上旬にかけて行った中国深セン出張の食レポ、Part2です。
Part1はこちら↓
Part1は主にみんなで食べた系、Part2は主に1人で食べたぼっち飯系です。
出張期間は2週間で、前半週は私を含めて4人いましたが、1週間経ったところで2人が帰国し、後半週は私と上司の2人になりました。で、この上司が「太ってきた」という理由で晩飯を食べないと言い出したので、後半週は必然的にぼっち飯がメインとなりました。
ホテルは「会展中心」という地下鉄駅の近くで、その駅の地下道に「リンクシティ」(連城新天地 / LINK CITY)という地下モールがあり、主にそこで食べていました。
ここには中華料理はもちろんのこと、丸亀製麺やケンタッキーや吉野家などの日本のチェーン店も出店していました。
ホテルのすぐ近くに「怡景中心城」というショッピングモールがあり、こちらにも食事できるところはありましたが、複数人で食べる系のお店が多く、ぼっちには厳しい感じでした。逆に、リンクシティはぼっちでも大丈夫な系でした。
1. 酸菜魚「魚你在一起」
酸菜魚は前半週にも食べましたが、間の週末にも食べました。土曜に1人で散策して猛烈にお腹が空いていてがっつり食べたい欲求があり、リンクシティを歩いていたらごはんが進む系のこの料理のお店があったので再度食べることにしました。
お店は「魚你在一起」というところで、中国に何店舗もあるチェーン店のようです。
週替りメニューの青花椒酸菜魚をオーダーしました。28元(420円)で結構お安いですね。この写真↓を撮って、カウンターで見せてオーダーしました。
出てきたのがこちら↓。前半週と同じく唇がしびれるような辛さでしたが、美味しかったです。(前半週に食べたものとは魚の種類が異なりました。)
2. 鶏肉のピリ辛炒めとごはん「谷田稲香」
こちらもリンクシティにあるお店です。「谷田稲香」というお店で、ご飯推し・お米推しのチェーン店のようです。
こちらでオーダーしたのは鶏肉のピリ辛炒めとごはんのセットです。28元(420円)だったと思います。
ご飯は土鍋で炊いたもので、底はおこげっぽくなっていました。隣の人に倣って醤油をかけて食べました。ご飯推し・お米推しのお店だけあって、ご飯がすごく美味しかったです。おかずもご飯が進む系で悪くなかったです。
3. 台式豚肉炒めとごはん「谷田稲香」
"2"と同じお店です。(別の日に訪れました。)
どこが台式(台湾風)なのか分かりませんが、台式豚肉炒めというものをオーダーしました。26元(390円)でした。
土鍋で炊いた美味しいご飯を期待してましたが、アルミホイルの器に入ったご飯が出てきました。案の定、美味しくなかったです。完全にハズレでしたね。(アルミホイルの器はお持ち帰り用かもしれません。)
ご飯推し・お米推しで、美味しいご飯を提供できるにもかかわらず、このクオリティのものを出してしまう・・・中国というのはそういう国なんだなと実感しました。
4. 台湾スイーツ「MeetFresh鮮芋仙」
日本にも出店している「MeetFresh鮮芋仙」のお店がリンクシティ内にあったので、台湾スイーツを買ってホテルの部屋で食べました。
日本だと500円くらいするものが25元(375円)でした。安定・安心の味でした。台湾スイーツ、美味しくて間違いないですね。
5. 鶏肉のどんぶり
あんまり憶えていないのですが、リンクシティにあるお店で鶏肉のどんぶりを食べました。スープとセットで36元(540円)でした。
鶏肉は柔らかく、コラーゲン含んでそうなぷるぷる感でした。スープは味がありませんでした。
6. Part2まとめ
リンクシティには1人で入りやすく、値段も手頃なお店が多いです。ぼっちの味方ですね。ただ、一点残念なのは、お酒が売っておらず飲めないところです。それさえあれば完璧なんですが。
物価は日本より少し安い感じです。(吉野家の値段とかチェックしておけばよかったです。) ですが、そういう状況があとどれくらい続きますかね。中国はあと数年で日本よりも高い給料をもらって、日本よりも高いご飯を食べる国になっているかなと思います。
そんな感じで、余力があれば間の週末に行ったところについても書こうと思います。
興味がある方はこちらもどうぞ。