アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
今回も2019年9月末時点での状況を整理しました。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル=???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【8月末との比較】
トータルでは約90万ギルという大幅な増加となりました。
7月は約27万ギルのマイナス、8月は約37万ギルのマイナスと、大きなマイナスが続いていましたが、その2ヵ月間のマイナスを埋めることができました。
『現金同等物』が増えたのは、株式や債券などが高騰したところでちょこちょこ売っているからです。
下がったら買う、上がったら売る、という逆張りは儲からないと言われていますが、今後もこのスタイルは続ける予定でいます。
『外国為替FX』は約28万ギルのプラスとなりましたが・・・7月は約11万ギルのマイナス、8月は約58万ギルのマイナスだったので、その2ヵ月間のマイナスの半分も埋められていないことになります。
ここでも基本は逆張りだったのですが、投資額を減らしたいと思っているので下がったところでの追加購入はやめています。
今後どうしていくかちょっと考えないといけないですね。
それ以外は大きく目立った動きはなかったように思います。
【昨年末との比較】
昨年末と9月末とで構成比率を比べてみると、「日本と新興国の割合を下げて先進国の割合を上げたい」、「債券は減らして株式を増やしたい」、「暴落に備えてキャッシュを増やしておきたい」という、常々持っていた願望に沿ったかたちで割合が変化しており、方向性としてはいいのかなと思っています。
数値の伸びも順調だと思います。
あとは、暴落が来た時にどう動けるかですかね。
【まとめ】
ここ数ヶ月マイナスが続いていて嫌な感じでしたが、9月でリカバリすることができました。
ですが、今のアメリカ株と日本株は高すぎで、いつか昨年末のような暴落が来ると思っています。
そのときにきちんと動けるように心の準備をしておきたいと思います。
あとは、FXですね。なんとか今年黒字で終わってくれれたらなぁと思っているんですが。
本当にどうしましょうかねぇ。
でもまぁ、こうやっていろいろと考えることができるのも毎月チェックをしているからですね。
大きなメリットを感じているので、今後もこの定点観測は続けていければと思います。
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