アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
その状況を毎月まとめています。
今回は2020年2月末時点についてまとめました。
ちなみに、通貨単位は日本円(JPY)ではなく、ギル (1ギル=???円)です。
集計には確定拠出年金や確定給付型の退職金など、数値化できるものは全て含めています。
【 1ヵ月前との比較 】
1ヵ月前とくらべて100万ギルのマイナスとなりました。
まじで痛いです。
新型コロナウイルスの影響が大きかったですね。
中身としては『現金同等物』が減っていますが、米国の高配当株ETFを購入したことが大きく影響しています。
あとは基本的に下がったら買う、上がったら売るという逆張り戦略で、値下がったものを機械的に買っていることも『現金同等物』が減っている理由です。
その他では『外国為替FX』の減少が痛いですね。
2月末時点でのレバレッジは4.29倍で、1月末時点の3.89倍から上昇しました。
1月末にはもう少し落としたいと言っていましたが、円高が進んだため思いとは逆方向に進んでいます。
基本的にFXも他と同じで逆張り戦略なんですが、もう買うのをやめています。
下がったところで買えないというのはポジションを持ちすぎということだと思います。
損切りを含めてポジションの縮小も考える時期に来ているのかもしれません。
【 昨年末との比較 】
昨年末とくらべて150万ギル弱のマイナスとなりました。
昨年の11月が41万ギルのプラス、昨年の12月が97万ギルのプラス、今年の1月が45万ギルのプラス、今年の2月が100万ギルのマイナスなので、昨年の11月と12月で稼いだ分がごっそり持っていかれた形になっています。
中身を見てみると『外国為替FX』のマイナスが大きいですね。
やっぱりポジションが大きすぎるのでしょうね。
あと・・・『暗号通貨』が何気にがんばってくれています。
「暗号通貨、お前だったのか、影でがんばってくれていたのは・・・」
【 1年前との比較 】
一応、プラスをキープしています。
これがこの先マイナスになってしまうようであればかなり凹みますね。
中身を見ると『先進国株式』が額も割合も増えています。
アセットアロケーション的には20%ぐらいにまで持っていきたいと考えているので、方向性としてはいいと思います。
あと、『外国為替FX』は・・・(上述の内容と同じなので略)。
【まとめ】
新型コロナウイルスの影響により大きなマイナスが出てきています。
ですが、『現金同等物』の割合が40%以上となっており、これはかなり心強いです。
これを有効活用して下がったところで買いを入れていきたいと思います。
キャッシュの割合を高く保てているのは上がったら売るということを続けてきたからだと思います。
自分的には一度買ったらずっと保持し続けるガチホ(ガチでホールドする)戦略は暴落に対する対応ができないので、これからも上がったら売る(そして下がったら買う)という戦略は続けていこうと思います。
今は何が起きても変じゃないような状況です。
アラフォー世代の私としてはミスチルの『es』でも聴きながら、とにかく死なないように心掛けてこの荒波を乗り越えていければと思います。
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。