JGCプレミア修行をしています。
2019年にJGCプレミアを獲得し、2020年はその恩恵に与ろうと、2019年11月のブラックフライデーあたりからかなり先の分までの航空券を仕込んでいました。
ですが、チャイナウイルス(このウイルスが中国からもたらされ、中国による不適切な初期対応や情報隠蔽により世界中に拡散したことを忘れないようにするため、こういう言い方をしています)の影響により、大きく狂いが出てきています。
今の状況は次の表の通りです。
G.W.に東南アジア行き(KUL/IN、BKK/OUT)のチケットを発券していましたが、99%以上の確率で無理ですね。
Q3(7~9月)もウラジオストク行きのチケットを発券済みですが、こちらも難しいと思っています。
Q4(10~12月)のマレーシア行きはなんとかなるかなと淡い期待を抱いておりますが、一旦収まったウイルスが気温が下がって再度勢力をぶり返すということも考えられます。
しかし、このマレーシア行きはアラスカ航空のマイルで発券したニューヨーク行きのファーストクラスの旅程と繋がっているので、行けなくなると本当に凹みます。
とりあえず「G.W.とQ3は行けない、Q4は行ける」と仮定し、コロナ対応の2倍ボーナスを考慮するとFOPは5万オーバーとなり、サファイア達成ということになります。
FOPの状況はさておき、先の話はどうなるか全く読めませんが、個人的にとりあえず直近で決めなければいけないのは「G.W.のチケットをどうするか」です。
幸いなことに、航空券の日程変更、取消手数料なしでの払い戻しに加え、航空券の有効期限延長という選択肢が4/17(金)に追加されました。
一旦はこの有効期限延長を選択してしばらく様子見かなぁと思っています。
ところで、予約変更可能な期間で7月と8月を除いているのはどういう意図なんでしょうかね?
「7月と8月は元々需要が多い時期だからゴメンね」なのか、「7月と8月もたぶん無理だから外したよ」なのか、それ以外なのか、どれなんでしょうかね?
行けるかどうか分かりませんが、7月が可能であれば4連休のときに、8月が可能であればお盆休みのときに変更したかったのですが・・・。
あとは・・・JALもANAも追加の対策は考えていないんですかね?
海外の航空会社の中ではステータスを1年延長するというところも出てきています。
JALさん、今の状況が長引いたときのことを当然考えてますよね?
はっきり言って、今回のJALの救済策は愚策だと思っています。
ANAに先を越され、慌てて出した感があります。
さらにANAよりもお尻を1ヵ月延ばしたことで、少しでも搭乗者を増やそうというスケベ心丸出しな感じでした。
(先行きが不透明な中、完全に見切りで出したANAもANAですが。ANAに至っては4月に入ってからもトクたびマイル(通常は1区間5,000マイルからとなっている国内線特典航空券を3,000マイルから交換できる制度)を発表するなど、中の人が何を考えているのか全く理解できません。)
そして不運なことに、今のこの自粛ムードです。
結果論ですが、この自粛ムードの中、搭乗を増やそうとするキャンペーンってイマイチと言わざるを得ません。
さらに自粛せずに修行をする人達により民度の低いJGC会員が増えるという、現ステータス会員にとっては望ましくない状況が進むことになります。
と、辛辣に書きましたが、JALもANAも大変な状況だと思います。
個人的にはどちらの会社も応援したい気持ちでいっぱいです。
今は自粛中ですが、緊急事態宣言が解除された暁にはいっぱい乗って応援したいと思います。
そしてあわよくば再度JGCプレミアへ・・・(スケベ心丸出し)。
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