無職毒男です。
無職毒男はマイラーです。
換算値ベースでですが各社合わせて100万マイル近くを所有しています。
無職毒男のマイル実績についてはこちら↓↓
そんな無職毒男は新型コロナウイルスが収まったら、今までに貯めたマイルを使っていろんなところに行こうと思っていました。
ですが、燃油サーチャージが上がっていて、マイルで特典航空券を発券しようとしても付随するコストが大きすぎて興醒めしてしまう、みたいなことを先月ブログで書きました。
そのときの燃油サーチャージの状況はこんな感じ↓↓でした。
で、先日JALから6~7月発券分の燃油サーチャージについて発表がありました。
(引用 : 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内 - JAL国際線)
かなり上がってますね・・・。
表にまとめるとこんな感じ↓↓です。
ざっくり倍増ってところですかね。
タイ・マレーシア・シンガポールは往復で約4万円、ハワイは往復で約5万円、ヨーロッパやアメリカに至っては往復で7万円以上ですか・・・。
それに加えて円安もえらいことになっています。
先週にはUSドルは129円にまで上昇しました。
本当に無職者にとっては旅行するのも厳しい世の中になってしまいましたね・・・。
このダメージを和らげる方法としては・・・今のところ2つ考えています。
1つは海外の航空会社を使うことです。
どうもJALとANAの燃油サーチャージは海外の航空会社よりも高いイメージがあります。
なので、JALのマイルでワンワールド系列の航空会社の特典航空券を、ANAのマイルでスターアライアンス系列の航空会社の特典航空券を発券すれば少しダメージを和らげることができるかもしれません。
まぁ必要なマイルが増えてしまう可能性もありますけどね。(特にJALは)
もう1つはアラスカ航空のマイルを使うことです。
アラスカ航空のマイルを使った特典航空券は確かサーチャージが発生しなかったと思います。
そして今アラスカ航空のマイルを買うと、最高で60%のボーナスが付くみたいです。
(無職毒男の場合は40%でしたが。そしてここでも円安が影響してきますね。)
で・・・この燃油サーチャージですが、8~9月発券分は下がってくれるんですかねぇ?
まだまだプー珍さんのご乱心は収まりそうにないので、引き続きオイル関係の価格は高止まりし、燃油サーチャージも下がらないですかね・・・。
まぁ燃油サーチャージは日本だけではコントロールできない部分なので諦めるしかないですが、円安ってどうなんでしたっけ?
無職毒男的には今の悪い円安はここ10年近くの政府と日銀の失策によるものだと思うのですが、違いますかねぇ?
失敗しない人なんていないので失策自体はいいんですけど、何がダメだったのかとか、何が当初の想定と異なっていたのかとか、きちんと説明してほしいです。
そうしないと同じ失敗を何度も繰り返すことになってしまいます。
とりあえず・・・少しずつでも何か変えませんか?
なんかタイトルと結びが全然異なる感じになってしまいましたが、茹でガエルみたいになっている人達が少しでも危機感を持って変わってくれることを望みます・・・。
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