アリリタ(セミリタ)を目指して資産運用をしています。
近日中にある証券会社とお別れする予定です。
その会社とはauカブコム証券です。
理由は以前に書いた通りです。
auカブコム証券では『MAXIS日経225上場投信 (1346)』と『MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 (1550)』と投資信託を保有していましたが、4月中に全て売り払いました。
今は現金だけが残っている状態で、5月中に出金する予定です。
(半分売ったところで一度出金しています。)
また、松井証券も使っていましたが、こちらもお別れします。
松井証券では『純金上場投信(現物国内保管型)(1540)』などを保有していましたが、ETFの貸株金利がついたりつかなかったりで、他の証券会社に比べてメリットが無いと判断しました。
4月中に出金も完了して完全にお別れしたと思っていたら、5/1(金)に貸株代で8円が入金されてました。
この8円も5月中に出金します。
松井証券は出金手数料が無料なのでありがたいのですが、なんかちょっと申し訳ない気になります。
(auカブコム証券はクソ使いにくかったですが、松井証券は悪くなかったです。)
ちなみに、auカブコム証券は出金手数料が有料です。(本当にクソ会社です。)
auカブコム証券も貸株代が入金されてから出金しないといけませんね。
そんな感じでauカブコム証券と松井証券で扱っていたものはごっそりSBI証券と楽天証券に移しました。
この2社の使い方も今後は変えていくつもりです。
今まではSBI証券がメインで楽天証券はほとんど使っていませんでしたが、今後はSBI証券はNISAと米国株式と投資信託、楽天証券は日本株式という感じで使い分けていこうと思います。
ちなみに、米国株式は今年になって初めて購入しました。
が、散々なデビュー戦となりました・・・。
あと、投資信託はauカブコム証券からSBI証券に移したのですが、その中でもお別れしたものがあります。
それが世界経済インデックスファンドです。
これは世界のGDP構成比を参考にして投資割合を決めているバランスファンドです。
投資割合の決め方が非常に明確で納得性が高いと感じていました。
(これに対し、eMAXIS Slimシリーズやニッセイのインデックスシリーズで見られる6資産均等型や8資産均等型というのはクソだと思っています。)
というわけでかなり昔から積立をしていましたが、信託報酬 年率0.55% (税抜0.5%)、信託財産留保額 0.1%というのが、今の時代にそぐわない古めかしいものになっています。
純資産総額は今も増えていっているようですが、この先 時代遅れの商品ということで廃れていくのかなと思っています。
逆に、なんで私は今まで買ってたんだろう?
なんで他の人は買ってるんだろう?
たぶん代替商品が無いからなんでしょうね。
本当に世の中のバランスファンドは均等型ばかりですから。
eMAXIS Slimシリーズで同じコンセプトで低コストで出せば人気が出ると思うんですが・・・出すつもりはなさそうですね。
そんな感じでいくつかの別れを経て、新たなステージに進めればいいなと思います。
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