引きこもっています。
自粛生活を送っています。
ですが、神風が吹いたみたいで、コロ助もだいぶ落ち着いてきた感があります。
本当にこの国は不思議な力で守られているような気がします。
「あちこちで気の緩みが見られる」とか言って、未だに科学的アプローチではなく精神力頼みで乗り切ろうとしているアレな人がいるのはどうかと思いますが。
そうこうしている内に梅雨の季節が近づいてきています。
そうなってくると豪雨による災害が心配です。
そして夏から秋にかけては台風にも気をつけなければなりません。
本当に本当に気をつけなければなりません。
なぜなら、今回の一連のコロ助騒動を通じて、政府が何もしてくれないことが改めて分かったからです。
何もしてくれないだけならまだしも、嘘をついたり、責任のなすりつけをしてきたり、嫌がらせのようなことをしてきたり、火事場泥棒のようなこともしてくるので、より一層たちが悪いです。
で、豪雨による災害や台風も気になりますが、最近もっと気になるのが地震です。
ここのところ、千葉や茨城で震度3以上の地震が頻発しています。
(4/24、4/26、5/4、5/4、5/6、5/10、5/11、5/16で、8回発生)
過去の地震情報 震度3以上(日付の新しい順) - 日本気象協会 tenki.jp
で、よく見てみると、ここ1週間では岐阜県飛騨地方で震度3の地震が頻発していますね。
震度3以下も見てみると、こんな感じ↓↓です。
間違いなく頻発していますね。
ちなみに、東日本大震災の前にも岐阜県飛騨地方で地震が頻発していました。
岐阜県飛騨地方の地震がトリガーになって太平洋沖の地震を引き起こす、みたいなことってあり得るんですかね。
最近の千葉と茨城の地震の頻発もあり、なんか嫌な予感がします。
って、私が心配性なだけですね、きっと。(死亡フラry)
とりあえず今回のコロ助騒動から得た教訓というのは、政府は問題認識もできないし課題設定もできない、全体像の把握ができず場当たり的で思い付きの対応しか取れない、ということです。
これは緊急事態への対応だけでなく、普段の政策でも言えると思っています。
災害への備えについても当然やっているんでしょうけど、きっと網羅感の無い思い付き的なものなのでしょう。
ちゃんと深堀りしてやれていないんだろうなと思っています。
外交問題や国家財政問題、国際競争力問題、少子高齢化問題、年金問題、食料自給率問題、貧富格差問題、社会福祉問題、医療費問題、環境問題、インフラ老朽化問題など、日本が抱えている問題は山ほどありますが、コロ助対応と同じように政府は正しいアプローチで対応できていないと思います。
繰り返し言っていますが、この国は本当に一度堕ちるところまで堕ちないと目が覚めないんだと思っています。
スクラップアンドビルドでこの国はのしあがってきました。
ですが、一回堕ちた後、また立ち直れるかどうかは微妙かと思っています。
そんなに世の中甘くありません。
とりあえず私としては、この国が堕ちるところまで堕ちたとしても、個人として堕ちることがないよう、できるだけ努力をしていきたいと思います。
でも、できないんですよねぇ。根がズボラだから。
仕方ない、諦めるか。はぁ・・・。
(そして、またネガティブなネタを書いてしまった。はぁ・・・。)
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。