社畜をしています。
今はしがない社畜ですが、2021年7月末のアリリタ(セミリタ)を夢見ています。
前回の投稿でアリリタ(セミリタ)後の生活費の試算について書きました。
今回はその続きです。
前回の内容はこちら↓
1月から7月の銀行口座からの出金の内訳はこちら↓
【 アリリタ(セミリタ)後の補正(の続き) 】
今年の銀行口座からの出金をベースに、アリリタ(セミリタ)後にもその支出は継続して存在するかという観点から補正をしたいと思います。
【 JALカード 】
1月から7月までで56万円の引き落としがありました。
主な用途はJALの航空券です。
前回述べた通り、アリリタ(セミリタ)後は旅行は余裕があれば行く、という感じになると思うので、補正として一旦全て差し引きます。
【 楽天カード 】
1月から7月までで77万円の引き落としがありました。
主な用途は楽天証券での投資信託の積み立てや、楽天市場での食品や生活用品の購入などです。
投資信託の積み立てはアリリタ(セミリタ)後はしないと思うので、差し引きます。
ふるさと納税もアリリタ(セミリタ)後はしない(できない)と思うので、差し引きます。
スマフォは自分用に10万円、転売用に6万円使いました。
アリリタ(セミリタ)後は高いスマフォは買わないと思うので差し引きます。
(高いと言っても60%分以上のポイントが還元されましたが。)
転売はその分以上に戻ってくるので差し引きます。
諸々差し引くと77万円の引き落としはアリリタ(セミリタ)後には19万円くらいになると予想できます。
【 セゾンカード 】
セゾンカードで支払うと5% OFFになる西友の第1・第3土曜日のセゾンデーでセゾンカードを使っています。
というわけで、主な用途は食料品ということになります。
これはアリリタ(セミリタ)後も存続すると思うので、補正は無しです。
【 ビューカード・ソラチカカード 】
ビューカードとソラチカカードの主な用途は交通費です。
ソラチカカードで東京メトロに乗るとANAマイルに高還元率で交換できるメトロポイントが貯まりますので、東京メトロに乗るときはソラチカカードを使っています。
その他は還元率が1.5%のビックカメラSUICAカード(ビューカード)を使っています。
これもアリリタ(セミリタ)後も存続すると思うので、補正は無しです。
【 住友生命 】
私が学生のときに母親が勝手に組んだ終身+医療の保険にそのまま入り続けています。
終身は割と利率がいいので継続してもいいかなと思っています。
医療の部分は見直しを検討中ですが、一旦補正無しでこのままにしておきます。
【 ATM 引き出し 】
なるべくクレジットカードで決済するつもりで行動していますが、通っている美容室が現金のみだったり、飲み会で割り勘するときだったりで、現金もときどき必要になります。
これも一旦補正無しでこのままにしておきます。
【 アリリタ(セミリタ)後の生活費の予想 】
そんな感じで諸々補正すると、1ヵ月にかかる生活費は15万5千円くらいになると試算できます。
1年に換算すると186万円で、突発的な出費も考慮して200万円くらいあれば生活できるのかなと感じました。
年に200万円であれば、4,000万円の資産があってそれを金利3%で運用すれば25年以上もつ計算になります。
ちょっと余裕を持って年に240万円としても、4,000万円の資産があってそれを金利3%で運用すれば20年以上もつ計算になります。
さらにアリリタ(セミリタ)したら生活コストはもっと下げられると思うので、生存率はもっと高まり、生存期間はもっと長くなると思います。
こんな感じでなんとなくあとどれくらい貯めればいいか感覚的に把握できたので、ざっくりでしたが試算をしてみてよかったと思います。
この調子で2021年7月の目標に向けて、着実に歩みを進めていければと思います。
【 追記 】
1月のカードの引き落としは去年の11月や12月に利用した分で、今のミニマル志向のライフスタイルとは大きく異なるので、1月を除外して2月から7月の平均で考えたいと思います。
で、2月から7月までの平均は14万9千円ということになります。
今後は月の生活費はだいたい15万円ぐらいだと認識するようにしたいと思います。
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