婚活とアリリタのあいだ

婚活とアリリタのあいだで揺れ動くアラフォー毒男のブログです。婚活ではOmiaiアプリを、アリリタに向けてはインデックスファンドを主に使っています。

【豚に真珠】生命保険を見直しますた (Part 1)【毒男に保険】

無職毒男です。

無職毒男は無職で無収入(でデブ)です。

なので、どうしても支出にはシビアにならざるを得ません。

というわけで、入っている生命保険の見直しを行いますた。

 

無職毒男が入っている保険は学生のときに母親が始めたものです。

学生の頃は母親が保険料を払ってくれていましたが、社会人になって「これからはあんたが払いな~」と言われ、それ以降は全く何も考えずに20年近く続けてきました。

 

保険の中身としてはまず500万円の終身保険があり、保険料は月々6,405円(年間76,860円)で、これは5○歳で保険料の払い込みが満了します。

これに医療保険の特約が付いていて、5日以上の入院の場合に日額8,000円、手術の場合に8~32万円の保険金がおりる契約になっていて、保険料は月々3,276円(年間39,312円)で、保険の適用も保険料の払い込みも80歳までとなっています。

ということで、今までは終身と医療と合わせて月々9,681円、年間で116,172円の保険料を払っていました。

 

まず考えたのが、無職毒男に保険は必要か?という点でした。

無職毒男は毒男で当然子供はいません。

死亡保険金を遺すとしたら母親か妹か(音信不通の兄は除外)になりますが、無職毒男が今持っている資産を遺してあげればそれで十分でしょう。

(妹にかわいい甥っ子か姪っ子でもいれば話は別ですが、残念ながらDINKS夫婦です。)

医療の部分に関しても、無職毒男は無職で住民税非課税世帯になる予定なので、高額療養費制度を活用すれば自己負担額は大幅に抑えることができるでしょう。

(保険が効かない先進医療を受けるケースを考える必要がありますが、そのときはそのときで諦めるでいいやと思っています。)

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(引用 : 高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)/札幌市)

 

無職毒男的が保険と聞いて思い浮かぶのは次の公式です。

 

     全加入者の払込保険料 = 全加入者の受取保険金 + 保険会社の運営費&利益

 

これは『全加入者の払込保険料 > 全加入者の受取保険金』ということを意味しています。

不幸があって保険金を受け取ることができたら保険の面では勝ち組(もらったほうが多い)になりますが、そうじゃない場合は必ず負け組(払ったほうが多い)に回ることになります。

(そして、死亡保障の場合は受け取るのは自分ではありません。)

金銭的に余裕が無い場合や遺さなければいけない相手がいる場合はメリットがあるのかもしれませんが、そうじゃない場合は入らないほうがいいのかなと思っています。

 

ということで、結論としては『不要!』ということで考えがまとまりました。

 

そんなことを考えているところに、一度も顔を合わせたことのない保険会社の担当者が「一度ご挨拶を~」と連絡をしてきました。

ついでに「新商品の説明もさせてほしい」とのことだったので、Zoomで打ち合わせをすることになりました。

グフフ・・・新商品の売り込みをするつもりがまさか逆に契約を切られることになるとは思ってもいまい・・・。

 

 

ちょっと長くなりそうなので一旦ここで切ります。

続きはまた後日

 

 

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