無職毒男です。
無職毒男は友人の結婚式で東京に行く予定がありました。
まん延防止等重点措置の真っ只中ということもあって、行くのを取りやめることも一度は考えましたが、その友人はかなりお世話になった人なので最終的に参席することに決めました。
で、その友人は結構用心深い人で「可能なら事前にPCR検査を受けてきてくれ」と要請してきたので、検査を受けることにしました。
受けたのは札幌の大通近くにある木下グループのPCR検査場です。
予約制になっており、5日前からオンライン予約が可能です。
今は北海道民であれば無料で検査を受けられます。
中は広々としており、並んでいる人が多くても密にならないようになっていました。
検体を採取するブースは20個くらいありましたね。
受付を済ませると検体採取キット(容器とストロー)と書類が渡されました。
普通のPCR検査以外にも全部で4つの方式があるようです。
無職毒男は普通のPCR検査を受けました。
唾液1.5mlを口から容器にストローで移すのですが、唾液が泡立ってしまいちょっと手こずりました。
15時までに検体を提出した分はその日の内に結果が分かります。
無職毒男は14時過ぎに提出し、ちょうど4時間後に結果がメールで届きました。
結果は陰性でした。
まぁ基本引きこもりで人と接する機会がかなり少ないので大丈夫だとは思っていましたが。
陽性だったら結婚式の参席もキャンセルしなければならなかったので、とりあえずは安心しました。
ところで・・・新型コロナウイルスの厄介な特徴の1つは「潜伏期間が長い」ということかなと思っています。
感染してから症状が出るまで数日かかり、その潜伏期間中も感染者は普通に活動してウイルスを撒き散らします。
こういうウイルスの場合は検査を無料で提供したりして数多く実施し、感染者を早めに捕捉する戦術は有効だと思います。
ですが、今流行しているオミクロン株は従来のものよりも症状が出るまでの日数が短く、症状もマイルドだという報道もあります。
そういう場合って、検査の無料提供を通じた頻回検査の有効性は従来株のときよりも低いのではないかと思います。
なんとなく今の国の対応の仕方にもチグハグ感を感じますし、今まで検査の無料提供を訴えてきた人を批判している人もちょっと的外れなような気がします。
まぁ詳しくは知らんけど。
そして遂に新型コロナウイルス対策ダッシュボードが真っ黒になっちゃいましたね。
この国、この先どうなっちゃうんですかねぇ。
まぁ、とりあえず無職毒男としては引き続き、この国の行く末を生温かい目で見守り続けたいと思います。
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