無職毒男です。
無職毒男は修行僧です。
2016年にANA修行を、2019年にJAL修行を完遂し、今年はマリオット修行をがんばろうと思っています。
無職毒男の今年のマリオット修行のスタートについてはこちら↓↓
昨日(2/8 火)はマリオットの新しいクレジットカードが発表になり、ネット上ではちょっとしたお祭みたいな盛り上がりになっていましたね。
紹介されているブログ記事も本当にたくさん見られました。
この新しいクレジットカード、実は無職毒男はちょっと期待していました。
アメリカのMarriott Bonvoy Brilliant American Express Cardと同じ内容だったら間違いなく『入会!』だと思っていたからです。
アメリカのカードの特徴はこんな感じ↓↓です。
(引用 : Marriott Bonvoy Brilliant™ Credit Card | American Express)
- Annual Fee : $450
- $300 Marriott Bonvoy Statement
- $100 Marriott Bonvoy Property Credit
- Free Night Award
- 15 Elite Night Credits
- Priority Pass Select
これ、かなりオトクな内容だと思います。
アメリカ版に比べると、今回の日本版のMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年会費が同レベルながらも中身は見劣りするような気がします。
アメリカ版が優れているのは次の点ですかね。
- $300 Marriott Bonvoy Statement
- Free Night Award (アメリカ版は無条件、日本版は年間150万円以上の利用が条件)
- Priority Pass Select
逆に日本版が優れているのは次の点かと思います。
- 100円の利用につき3ポイントを付与 (アメリカ版は1ドルにつき2ポイント)
- ゴールドエリート会員資格を⾃動的に付与
- 年間400万円以上の決済でプラチナエリート会員資格にアップグレード (アメリカ版は75,000ドル?)
無職毒男としては『ゴールドエリート会員資格を⾃動的に付与』と『1年間400万円以上の決済でプラチナエリート会員資格にアップグレード』はあんまり要らないんですよねぇ。(もちろんこの2つに非常にメリットを感じる人もたくさんいると思います。)
逆に、アメリカ版の優れている点は3つとも魅力的だと感じました。
というわけで、アメリカ版と類似の内容であれば『即、申し込み!』と思っていましたが、今回は見送りとなりそうです。
おっと、それ以前に申し込んだとしても審査が通らない可能性が大なんですけどね。
信用が無いのが無職の悲しいところですね💦
あとは・・・プレミアム・カードじゃない一般(下位)カードのほうもちょっと残念な内容でしたね。
こちらもMarriott Bonvoy Business Card(AMEX)とかMarriott Bonvoy Boundless(VISA)と同レベルなら間違いなく『買い!』だったんですけどねぇ。
(引用 : Marriott Bonvoy Business American Express Card)
(引用 : Marriott Bonvoy Boundless: Travel Credit Card | Chase.com)
とりあえず日本版のMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはブルジョア層向けのカードという印象で、無職毒男には縁がなかったということで、今回は見送りにしたいと思います。
今後は引き続き現有戦力のカードたちを有効活用して、この厳しい世の中でなんとか生きて延びていこうと思います。
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