無職毒男です。
無職毒男は学生時代は国民年金保険料を納付しませんでしたが、社畜時代はずっと厚生年金保険料を納め続けてきました。
そんな無職毒男のもとに、先日 ねんきん定期便が届きました。
そのねんきん定期便の中にねんきんネットの案内があり、そこで将来どれくらいもらえそうなのか試算ができたので、このブログで晒しておこうと思います。
【 現在の状況 】
まずはねんきん定期便の内容を見てみます。
今までに納めた期間は234ヵ月(19年6ヵ月)でした。
結構な期間に渡って納めてますね。
で、今までに納めた厚生年金保険料は11,593,861円でした。
月々に直すと5万円弱になります。
結構な額を納めてますね。
で、今までに納めた厚生年金保険料だと、将来的には年に1,117,790円の年金をもらえるようです。
月に直すと93,149円になりますね。
国民年金を全納した場合よりも一応多くはなりましたが、これだけで生きていくと考えると厳しい金額ですね。
以上がねんきん定期便から読み取れた情報でした。
【 今後の見通し 】
ここからがねんきんネットで得た情報になります。
無職毒男は現在は国民年金保険料を全額免除してもらっています。
その前提が60歳まで続いた場合、もらえる年金額は月に105,389円になるようです。
年に直すと1,264,668円になりますね。
全額免除でももらえる年金額が増えるのはありがたいですね。
それでもやっぱり金額的には心許ない感じですね。
で、これから60歳まで全額納付した場合についても試算してみました。
その場合、もらえる年金額は月に116,125円、年に直すと1,393,500円になります。
全額免除のケースよりも増えますが、それでもやっぱり心許ない感じです。
以上がねんきんネットから読み取れた情報でした。
【 考察とまとめ 】
無職毒男の場合、毎年約19万円(2年前納ベース)の国民年金保険料を60歳まで納めると月々もらえる年金額が10,736円(10.2%)アップします。
一方、毎年19万円(2年前納ベース)を税引き後の利回りが3%の投資商品で60歳まで積み立て、そこから65歳まで5年間寝かせると400万円を超えます。
その400万円超のお金は年に12万円、月に1万円のキャッシュフローを生み出してくれます。
前者と後者、どっちがいいですかねぇ。
人によって捉え方はそれぞれだと思いますが、無職毒男的には後者に惹かれます。
とりあえず・・・無職毒男は昨年度に無職になったので今年度も全額免除にしてもらえると思っています。
国民年金保険料は10年までは遡って納めることができるようです。
2年以上遡る場合は経過期間に応じた加算額が上乗せされるようですが、当面は可能な限り納めない方向でいって、何年か後に自分の健康状態や資産状況、医療の進歩具合などを見て追納するかどうか決めようかなと思います。
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