無職毒男です。
無職毒男は昨年(2021年)の9月末にフルタイムの仕事をやめて1年ほどプー太郎をしていましたが、今年(2022年)の9月下旬からパートタイムの仕事を始めました。
その仕事は元々は今年の12月末までの予定でしたが、今は来年(2023年)の3月末まで働こうと思っています。
今日のブログではその理由について書いてみたいと思います。
【 理由その1. 高い国民健康保険料は3月まで 】
元々パートタイムで働こうと思ったのは、月に4万円以上も納めなければいけない国民健康保険料を払いたくなかったからです。
(会社都合での退職なので減免されています。減免されていなければもっと高かったです。)
そして年末までと考えていたのは、来年の1月から避寒のためにマレーシアに行こうと思っていたからです。
ですが、マレーシアは4月以降でも行けます。
そして、国民健康保険を抜けて会社の健康保険に入ることによって納付額を減らす作戦は今しか使えません。
(国民健康保険料は昨年の収入ベース、会社の健康保険料は今の収入ベースで計算されます。)
というわけで、国民健康保険の場合に高い保険料を納めなければいけない来年の3月末まではパートタイムで働くのがいいかなと思いました。
【 理由その2. 240ヵ月の壁をクリアしたい 】
パートタイムで働こうと思ったもう1つの理由は240ヵ月の壁を超えておきたかったからです。
厚生年金に240ヵ月以上入っていた場合、加給年金という制度によって受給年金額が増額されます。
まぁ240ヵ月以上という条件の他に、65歳未満の配偶者か18歳以下の子供がいないといけないので、今の無職毒男には全く以て関係のない話です。
ですが、昨年仕事をやめた時点で厚生年金には234ヵ月入っていたので、あと6ヵ月だけならクリアしておこうと思ったわけです。
加給年金についてはこちら↓↓
で、9月下旬から12月末までの就業だと240ヵ月をクリアできません。
また改めて厚生年金に入れる仕事を探すのもダルいですし、40代のおっさんが雇ってもらうのも難易度が高めなので、それならだいぶ慣れてきた今の職場でこのまま勤務し続けてさっさと240ヵ月をクリアするのもアリかなと思いました。
【 理由その3. 有給休暇がもらえる 】
今働いている会社では(というか、どこの会社でも) 6ヵ月間働くと有給休暇がもらえます。
で、無職毒男の場合は今年の9月下旬から働き始めていて週3日勤務なので、恐らく来年の3月下旬に5日分が付与されると思っています。
というわけで、ちょっとズルい気もしますが、付与されて速攻で全部使ってやめるのが一番オトクかなと思いました。
(引用 : 年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています - 厚生労働省)
【 まとめ 】
とりあえずこれら3つの理由から、来年の3月末まで働こうと思っています。
それにしても･･･240ヵ月の壁って本当に無職毒男にとっては今は全く意味が無いですね。
でもまぁこれから先、何かあるかもしれないので･･･。
そんな淡い期待を持ちつつ、来年も最初の3ヵ月は仕事をがんばっていきたいと思います。
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