無職毒男です。
無職毒男はメンタル不調のため、7月から心療内科に通い始めました。
で、ジェネリック医薬品が無い薬を処方されそうになったときに、無職なので医療費が嵩むのは避けたい旨を医師に伝えたところ、自立支援医療という制度があることを教えてもらいました。
これを申請することで、医療費の負担割合が3割から1割になります。
自立支援医療(精神通院医療)用の診断書が必要で、無職毒男の通っているクリニックの場合は発行に5,500円(税込)かかると言われましたが、医療費負担が1/3になる(3割→1割)のであれば利用してみようと思い、申請することにしました。
申請の窓口は区役所の保健福祉課でした。
クリニックで診断書を受け取り、その足で区役所にも寄って申請をしてきました。
持っていったのは診断書と健康保険証ぐらいでしたね。
人差し指だけでタイピングするおっさん職員の指示に従って申請書を記入したりして、トータルで30分もかからず手続きは終わりました。
承認完了まで1~2ヵ月かかるようですが、医療費の負担軽減は申請した当日から有効となります。
で、後日 実際に診察を受けてみたら・・・ちゃんと負担割合が1割になってました。
(今気付きましたが、受診科は心療内科ではなく精神科だったようです。)
調剤薬局で処方される薬に関してはまだ3割分を支払うように言われましたが、申請が承認された後に領収証を持っていったら差額を返金してくれるとのこと。
今まで2週間に1回の通院だったのが4週間に1回になり、診察代が1回で500円前後で薬代が4週間分で500円前後になるので、月々の医療費負担は1,000円前後になる見込みです。
3割負担で月に3,000円前後だと「無職の身には負担が大きいな」と思ってしまいますが、月に1,000円前後なら「まぁこれくらいならいいか」と感じられます。
2020年から2021年にかけて通っていたときは、トータルで5万円近くかかりました。
今思うと、このときも申請しておけばよかったです。
勿体ないことをしましたね。
というわけで、これから先 経済的にそれほど負担を感じずに医療を受けられそうです。
こんな感じで焦らず急がずじっくりと心の病と向き合っていこうと思います。
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