無職毒男です。
無職毒男は月に1回、資産の状況を整理しています。
昨日、8月末時点での資産の状況をブログにアップしました。
その中で「円ベースではプラスに見えてもドルベースでは大きくマイナスになっている」ということを書きました。
で、実際にドルベースでどれくらいマイナスになっているのか、もうちょっと見てみることにしました。
そんなわけで、昨年の12月末を100として円ベースとドルベースでどのように推移しているか分かるグラフを作ってみました。
赤色の縦の線が昨年の12月末、青色の線が円ベース、オレンジ色の線がドルベースを表しています。
昨年の12月末から見て、8月末の時点で円ベースだと1.1%のプラスでしたが、ドルベースだと16.3%もマイナスになっていました。
マイナス16.3%って、まじでヤバない・・・?
そして昨年の12月末あたりで2つの線がきれいにクロスしていますね。
この先もドルベースのオレンジ色のラインは下降していくのでしょうか。
ガクガクブルブル((((;゚Д゚))))が止まりません・・・。
とは言え、これからの見通しとしては、素人目線ですが1ドル=160円とかそんなレベルまでは行かないと個人的には思っています。
確かにFRBの要人たちのタカ派的な発言が続いていますが、ここでハト派的な発言をする人なんていないでしょう。
私がそういう立場であれば、心の中でブレーキを踏むことを少し考慮していたとしてもそういう素振りは微塵も見せず、口先介入的な意味合いでタカ派的な発言を続けると思います。
なので、今のFRBの要人たちの発言はやや過剰に言っているだけだと思っていますが、甘いですかねぇ?
ですが、日本が取り得る手段が無いのは事実です。
まぁもうどうしようもないので、どうにでもなれーって感じですかねぇ。
(こんな日本に誰がした???)
ちなみに無職毒男の資産の中では、日本円系(現金同等物+日本国株式+日本国リート)と外貨系(先述の3つ以外)の比率は1:2ぐらいですね。
いうわけで、日本円系しか持っていない人よりはマシな状況だと言えそうです。
とりあえず相場で死んで退場させられないようにだけ注意して、あとは生温かい目で状況を注視し続けていこうと思います。
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