JGC修行をしています。
４月にダラス経由でコスタリカまで出張に行ってきました。今回はこの出張の最終フライト、ダラス発・成田行きについてです。
ダラスでの乗り換え時間は１時間半でした。短い時間でしたが、プライオリティパスが使える「THE CLUB DFW」というラウンジへ滑り込みました。30分で軽食・デザート・ビール１本をかきこみました。このラウンジは狭く、結構混んでいて、やっぱり航空会社のラウンジがいいなと思いました。早くJGC会員になりたいです。ちなみにこの間、同僚K氏は空港内のレストランで食事をしていたそうです。スタアラ系のフライトだったらラウンジにご招待できたのですが。
で、搭乗です。アメリカン航空のウェブサイトで事前に座席指定をしようとしましたが、下の画像のような感じで、座席指定するのに１万円かかるか、両サイドが埋まっている席しか取れないような状態でした。当日になって前方の席が開放されるのに賭けていましたが、コスタリカでチェックインの際に35Eの席(3-4-3配列の4の内側)を充てられてしまってました。
で、実際に搭乗すると、前方席がガラガラです。離陸後、機体が安定してから同僚K氏がCAに聞いたら「自由に移動していい」と言われ、隣が空席の通路側席に移ることができました。その情報が周りにも伝わり、大移動が始まりました。っていうか、空席がたくさんあるのはチェックインの際に分かっていたのではないでしょうか？ それなのになぜ窮屈な席を充てがってきたのでしょうか？ 乗客へのホスピタリティは放っておいて、最後の最後まで儲けようという姿勢に嫌気が差しました。
で、もっと最悪だったのが機内食です。
チキンとチャーハン的なメニューでしたが、米が激マズでした。私は貧乏性で 食べ物を粗末にするのが嫌いで、出されたものはなるべく食べる派なんですが、今回ばかりはあまりにも不味すぎて残してしまいました･･･。
フライト時間は13時間半でした。フライト中は仕事のことは忘れて、お酒を飲んで、映画を３本観て、ちょっと寝て、という感じで過ごし、無事に成田に戻ってきました。
アメリカン航空は今回の出張で初めて乗りましたが、心からもう乗りたくないなぁと感じました。座席指定に関してはANAも有料にすると発表しているので、これが世界の流れなのかもしれません。とは言っても、ANAの場合は日米・日欧・日豪の路線で2,500円なので許容範囲です。アメリカン航空の１万円はやりすぎだと思います。
このフライトで 3,218マイルと 3,218FOPを獲得しました(予約クラスS(50%))。また、4/30付けで「初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン」の 5,000FOPが加算されており、これにより累計は 13,240マイル、15,258FOPとなりました。
これにて私のJGC修行の序章は終わりです。これからは有償(自己負担)のフライトとなります。次のフライトはちょっと先になりますが、楽しんで修行をしたいと思います。
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