無職毒男です。
無職毒男は9月末で仕事をやめました。
ということで、国民健康保険に加入しなければなりません。
10月上旬に既に加入手続き済みでしたが、先日 雇用保険の初回認定日に雇用保険受給資格者証をゲットできましたので、それを持って保険料の減額申請に行ってきました。
札幌市の場合、(1)離職日の時点で64歳以下で、(2)雇用保険受給資格者証の離職理由コードが「11」「12」「21」「22」「23」「31」「32」「33」「34」のいずれか(雇用保険の特定受給資格者または特定理由離職者)の場合、申請すれば国民健康保険料が減額されます。
この場合、対象者の前年所得のうち「給与所得」が30/100として計算されます。
(詳細は国民健康保険（保険料の減額）／札幌市をご参照ください。)
無職毒男の減額を申請しなかった場合の国民健康保険料は6ヵ月で495,000円、1年分に換算すると990,000円でした。(高すぎィ！殺す気ですか？)
1ヵ月99,000円ってあり得なくないですか？
で、札幌市の国民健康保険料の目安の表を眺めながら、給与所得が30/100として計算された場合、3割にはならないにしても半分ぐらいにはなるかなぁと期待していました。
(引用 : 札幌市 令和３年度国民健康保険料の目安令和３年度国民健康保険料の目安)
ですが、その期待は儚くも裏切られました。
減額後の金額は6ヵ月で270,740円、1年分に換算すると541,480円でした。
パーセンテージで言うと45.3%の減額で、半分には到達しませんでした。
期待通りにならなかった理由は給与所得以外の所得があったからですね。
給与所得は30/100として計算されますが、それ以外の所得はそのまま100/100で計算されます。
無職毒男の場合は暗号通貨と株式の取引からの所得がありました。
なんかガックシですよね･･･。
暗号通貨のほうは仕方ないにしても、株式のほうはもうちょっとやりようがあったような気がします。
無職毒男は特定口座の源泉徴収なしにしてあったんですが、源泉徴収ありにして確定申告しなければよかったんですかね？
まぁ年の途中での変更は無理だったんでしょうけど。
来年に向けてちょっとこの辺のお勉強をして整理しなおさないといけないかなと思っています。
そうそう、区役所へはまた朝早くに行ったので待たずに済み、手続き自体もすぐに終わりました。
その場で減額済みの納付通知書なんかももらえました。
来年度分については申請不要で、再度申請しなくても自動的に減額された納付通知書が家に届くようです。
というわけで、とりあえず今年度分は224,260円の減額となりました。
期待通りにはなりませんでしたが、ありがたくいただいておこうと思います。
それはそうと･･･今年も暗号通貨と株式で結構な利益が出てるんですよねぇ。
それに、今年度分は月ごとに支払う保険料が50,000円を超えているので、nanacoで払うのがちょっと面倒なんですよねぇ。
とりあえずこの国は無職者(特に失業したての者)には優しくないことがよーく分かりました。
もうちょっとよく勉強してお利口さんになって、国に殺されないように生きていきたいと思います。
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