無職毒男です。
無職毒男は9月末に仕事をやめました。
ということで、10月から国民年金に加入し、その保険料を納めることになっています。
ですが、無職ということもあって無い袖は振れないということで、国民年金に関しては保険料の免除申請を出していました。
先日、その申請の審査結果が郵便はがきで届きました。
はい、無事に全額免除となりました。
ということで、とりあえず来年の6月分までは払わなくてもよくなりました。
でも、将来もらえる年金額が減っちゃいますね。
困ったなー、あー本当に困ったなー。
でも、仕方ないですね。
そこは諦めます。
ちなみに、国民年金保険料は10年以内であれば追納ができるみたいですね。
「だが断る!」
ちょっと調べてみたら、2年以上遡って追納する場合は額がちょっと上乗せされるらしいです。
(引用 : 国民年金保険料の追納制度 - 日本年金機構)
10年前の平成23年度分を追納する場合、当時の国民年金保険料は月額15,020円だったので加算額は330円で、パーセンテージにすると約2.2%となります。
10年で約2.2%なので、年利にすると約0.218%です。
これくらいの加算額なら、免除してもらえる範囲で最大限免除してもらって、その分を投資に回して10年後に追納したほうがメリットありそうですね。
追納するかどうかは・・・この先の情勢次第ですかねぇ。
例えば、医療の技術がものすごく進歩して余命が延び、全ての人が100歳まで生きるのが当たり前、みたいな世の中になったら追納するかもしれません。
でも、そうなったらもらえる時期も先延ばしになるだけか・・・。
そう考えると、日本という国に明るい未来が描けるかどうか次第ってことになりますかねぇ。
少なくとも、今みたいに少子高齢化が進行していて国力も低下していくような状況が続くようであれば、もらえる時期が先延ばしになったり額が減ったりしてアテにならなくなる可能性が高そうなので、追納はしないのかなと思います。
とりえあえずこんな感じでまた退職後にやってくる大きな支出の波を1つクリアしました。
国民健康保険の減額も認められましたし、あとは住民税ですかね。
やめた会社には普通徴収にすると伝えてあるので、待っていれば納付書が届くと思っています。
仕事をやめたのは9月末ですが、9月に働いた分の給料が10月に支払われる会社だったこともあって、ちょっと遅れているのかもしれません。
まぁ住民税の額はだいたい把握できているので、納付書が届くのを待ちたいと思います。
ちなみに、国民年金保険料の免除申請ができるのは仕事をやめた年度とその翌年度分についてだそうです。
ということで、来年度分に関しても免除申請をすることになりそうですが、手続きするのを忘れないようにしたいと思います。
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。