無職毒男です。
無職毒男は所謂アリリタ民(セミリタ民)のはしくれではありますが、浪費しすぎるとナマポ民に転落する恐れがあると思っています。
というわけで、今は毎月の支出管理をしっかりするために家計簿をつけています。
今日は昨年(2021年)の10月から今年(2022年)の1月まで4ヵ月間の家計簿を振り返って、感じたことや改善しようと思ったことなんかを書き綴ってみたいと思います。
無職毒男の1月の支出に関してはこちら↓↓
【 発生主義か現金主義か 】
現金主義ではなく発生主義のどちらが好みかと言えば、発生主義のほうが好みです。
無職毒男は1月末に友人の結婚式に出席するために東京に行ってきました。
その東京行きの航空券は昨年11月に購入しました。
これを昨年11月の支出として計上するのが現金主義、1月の支出として計上するのが発生主義ですかね。
東京行きの航空券の件は昨年11月の支出に計上してしまってますが、今後は可能な範囲で現金主義ではなく発生主義を採用していきたいと思っています。
【 月々のバラツキについて 】
サプリや食料や日用品に関してはネットでセールをしているときにまとめて購入する傾向があるため、月ごとにバラツキが大きく出てしまっています。
ここでも発生主義の考え方を部分的・変則的に取り入れて、消費した時点で計上する方式を採用すればバラツキが減って好ましい姿になるかなと感じましたが、そこまではさすがに管理しきれないのでやめておきます。
こういうものはバラツキが出てしまうのはある程度諦めて、半年とか1年とかのスパンで平均の推移を見ていくようにしようと思います。
同じように、ノートPCは3年間使う前提で購入金額の1/36を毎月計上、賃貸の火災保険料は1年分を前払いなので支払金額の1/12を毎月計上、みたいにしたい気もありますが、これも面倒なのでパスですね。
【 定常支出か定常外支出か 】
下の表↓↓は昨年11月の支出ですが、『定常外支出』の『特別支出』146,600円の内、ふるさと納税が約3万円、ノートPCが約11万円、みたいな感じになっています。
最低限生きていくためのコストを把握するという目的で、日常の生活で定常的に発生する支出である『定常支出』と突発的に発生する支出である『定常外支出』に分けていました。
ですが、完全に分けてしまうと『定常支出』ばかり注目してしまって『定常外支出』の管理が疎かになるなと感じました。
なので、今後は『定常支出』と『定常外支出』という分類をやめようと思っています。
また、『定常外支出』の多くを『特別支出』という費目に分類してしまっていました。
例えば、昨年11月に購入したノートPCもふるさと納税もどちらも『特別支出』に分類していました。
ですが、『特別支出』という費目に分類してしまうと後で振り返ったときに中身が分からなくなるので、『特別支出』という費目は廃止し、然るべき費目・区分を作成してきちんと分類しようと思います。
ちなみに・・・マネーフォワードも『特別な支出』という分類を使っていますね。
(引用 : カテゴリの説明 - マネーフォワード MEサポートサイト)
【 ポイントの扱いをどうするか 】
無職毒男は楽天Payで支払うときは楽天ポイントを使っています。
今のところポイントを使って支払金額が減額されたりゼロになっても、元の全額を家計簿には計上しています。
ポイントを使うケースに関しては今後もその方向でいいかなと思っています。
考えようと思っているのはポイントを貰うケースに関してです。
無職毒男は楽天マラソンで買いだめをすることが多いのですが、うまく買い回りをすると15%以上はポイントが還元されることになります。
キャッシュアウトした金額よりも実質安く買えていることになるのですが、今は実際にキャッシュアウトした金額の全額を計上しています。
これについて今後どうしようか考え中なのですが、現時点では管理が煩雑にならずに実態をより正確に表す方法が思い浮かばないので、とりあえず現状維持でいこうと思います。
ちなみに吉野家の株主優待券など、特定の目的でしか使えない金券などを使った場合はその金額分を引いて計上しています。
例えば、牛丼並盛 426円(税込)に株主優待券300円券を使った場合は126円分だけを計上しています。
そう言えば、吉野家の株主優待券も改悪がありますね。
これを機に売却しちゃうか、買い増しするか、そのまま現状維持でいるかか、悩みどころですね。
【 まとめ 】
なんやかんやダラダラと書いてきましたが、一番重要なのは続けることですかねぇ。
あんまり根を詰めて管理しようとすると途中で面倒臭くなって放り出してしまうことになりかねないので、ある程度テキトーに力を抜いてゆる~く管理していくようにしたいと思います。
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