無職毒男です。
無職毒男はまだ働いていた2020年の秋にメンタルを患いました。
その後、仕事をやめたことで生きているのが辛いとか感じることは無くなりましたが、無気力感はまだまだ残っています。
それでも最近はがんばって社会的な活動をしようとしています。
先日はネットで参加者を募っていたバーベキューに参加したり、
SNSで告知のあったLanguage Exchangeに参加したりしました。
こういうのは申し込むまでのハードルは高いですが、申し込んでしまえば参加することに特に戸惑いを感じることはありません。
ですが、参加した次の日なんかは前日にがんばったせいか、どっと精神的な疲れを感じるときがあります。
そんな日はずっと無気力で「あー、俺なにやってんだろう」と思ってさらに自己嫌悪に陥り、無気力スパイラルに堕ちていくことになります。
そして今日もその無気力スパイラルに堕ちています。
で、無気力スパイラルに堕ちる度に「ちょっとクスリを試してみようか」と考えたりします。
無気力症状の改善で思いつくのがSNRI(Serotonin Noradrenalin Reuptake Inhibitor、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)です。
無職毒男はうつ病のときにイフェクサーというSNRIを飲んでいましたが、ネットの情報によるとイフェクサーはある程度 量を飲まないとやる気に関連するノルアドレナリン側に効いてこないようです。
一方、別のサインバルタというSNRIはノルアドレナリン側の効果が高いみたいです。
というわけで、サインバルタに興味が湧いてきました。
ネットで調べたらサインバルタのジェネリックは200日分を1万円程度で買えるようです。
(そしてここにも円安の影響が・・・。)
最初は大容量のものを買ってピルカッターで半分に割って飲もうかと思いましたが、このクスリは腸溶錠(胃では溶けにくく腸で溶ける膜を施した錠剤)なので、残念ながらその作戦は却下ですね。
1年に2万円以下で無気力状態を脱することができるなら安いもんです。
というわけでさっそくポチろうと思いましたが、出口戦略をどうしようか悩みました。
これを飲み始めたとしていつまで飲むのか、です。
クスリの力で無気力状態から脱出できたとしても、クスリをやめたらまた無気力状態に戻ってしまうというのであれば、あんまり意味が無さそうです。
一生ずっと飲み続けるのもなにか違う気がします。
結局はクスリ無しで無気力状態から脱出できるようにならなければならないのかな?と思いました。
というわけで、一旦ポチるのは保留にしました。
でも本当にどうしましょうかねぇ。
少しは働こうかなと思いましたが、無気力状態に陥ってしまったら無理になります。
とりあえず無理せずもう少し休みますか。はぁ・・・。
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