無職毒男です。
無職毒男はメンタル不調のため、7月から再び心療内科に通い始めました。
(正確に言うと精神科のようですが、違いがあまりよく分かっていません。)
初回の診察ではサインバルタ 20mgを処方され、その次の2回目の診察ではサインバルタが40mgに増量されました。
で、先日 3回目の診察に行ってきましたので、どうなったかを書いていきたいと思います。
主な症状は『無気力』です。
「グズな性格でやる気が無いだけじゃねーか」と言う人もいるかもしれませんが、無職毒男の場合、明らかにセロトニンの機構がうまく働いていないと確信する事象があるので、ただ単に「グズな性格でやる気が無い」だけではなく、何らかの処置が必要だと考えています。
で、2回目の診察でサインバルタを増量したからか睡眠薬を変更したからか分かりませんが、今まで以上に朝起きれなくなったことを医師に伝えました。
その結果、サインバルタは40mgから30mgに減量になり、睡眠薬 エスゾピクロンは3mgで処方されていたのを1mgと2mgに分けて処方され、夜の眠気の状況に合わせて量を調整することになりました。
また、今まで2週間に1回のペースで通院していましたが、次回の通院は4週間後になりました。
そんな感じで3回目の診察が終わりました。
自立支援医療を申請したおかげで、診察代は500円前後、薬代は1,500円前後払いましたが後で1,000円ほど返ってくるそうなので、トータルで実質1,000円前後と安価で済みました。
睡眠薬に関してちょっと調べてみたのですが、今のクリニックで処方されているエスゾピクロン(ルネスタ)は半減期が約5時間、以前 東京のクリニックで処方されていたトリアゾラム(ハルシオン)は半減期が約3時間です。
(引用 : 同効薬比較ガイド第2版本文同効薬比較ガイド第2版本文)
このことから、朝起きられなかったのは薬が残っていたからかも知れないな、と今は思っています。
っていうか、エスゾピクロンの一般的な用量は2mgじゃねーか。なんで前回3mgを処方したんだよ!
残っているトリアゾラムを飲んでみたら夜はすっきり眠れましたし、朝はすっきり起きれました。
今のクリニックの医師はトリアゾラムの薬物依存性を気にしているようです。
次回の診察は4週間後ですが、毎日飲まないという条件でトリアゾラムも処方してもらえないか、お願いしてみようと思います。
で、肝心の気力のほうは・・・サインバルタが効いてきてるようなまだ効いていないような、何とも言えない感じです。
サインバルタを服用してまだ1ヵ月なので、もう少し様子を見ていきたいと思います。
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