無職毒男です。
無職毒男は昨年(2021年)の9月末に仕事をやめました。
で、退職当年度(2021年度)と翌年度(2022年度)の年貢三兄弟(住民税、国民年金、国民健康保険)の金額が出揃ったので、整理してみることにしました。
下表のように、年貢三兄弟の金額は合計で1,511,030円となりました。
国民年金は全額免除にしてもらっています。
国民健康保険は会社都合の退職という理由で減額してもらい、給与所得を30/100として計算してもらっています。
国民年金と国民健康保険の減免を受けられなかったとすると、2,482,330円になっていたと思われます。
(厳密に言うと、国民健康保険の減額を受けられなかった場合は会社の健康保険の任意継続にしていたかもしれないので、金額は違ってくると思います。)
一番エグいのは国民健康保険料ですね。
これがエグくなる理由は前年度の所得をベースに算出するからですね。
住民税も前年度の所得をベースに算出されますが、少し事情が異なります。
5年で仕事をやめた場合の住民税は、イメージだとこんな↓↓感じです。
(国民)健康保険の場合はこんな↓↓感じです。
最も高いと思われる最後の年度の所得が2年に渡って効いてくる感じです。
会社の健康保険は当年度の所得ベース、国民健康保険は前年度の所得ベースなので、切り替えのときにいろいろ起きちゃうんでしょうね。
まぁいろいろと思うところはありますが、それでも無職毒男はいろいろと減免してもらっているので、あまり文句は言えません。
で、もう十分に減免してもらっていますが、さらに負担を減らそうと画策し、パートタイムで働くことにしました。
会社の健康保険に入る予定で、昨年度のフルタイムで働いていたときの所得ベースではなく、これからのパートタイムの所得ベースになり、負担は減ると思っています。
また時間があるときに、取らぬ狸の皮算用ではないですが、いくらくらい負担を軽減することができそうなのか試算してみようと思います。
【 退職翌年度(2022年度) 】
【 退職当年度(2021年度) 】
面白かった、ためになったという方は、クリックしていただけると嬉しいです。