無職毒男です。
無職毒男はコンタクトしてきた会社の『完全在宅勤務』という甘い言葉に釣られてエントリーしたところ、1次面接を通ってしまいました。
(ファッ、FIRE卒業とか、ちょっと前にネット上で話題になったやつに乗っかってみようとか、そんなんじゃないだからねっ!)
で、先日 2次面接を受けてきましたので、その中身や結果について書いてみようと思います。
1次は人事の担当者との1対1の面接でしたが、2次はコンサル部門の役員と部長と1次のときの人事担当者との1対3の面接でした。
最初に簡単に自己紹介をさせられ、その次に先方の会社についての紹介を聞きました。
それから「仕事をする上で重視している点は何か?」とか「自分の短所と長所はどこか?」とか「過去の困難な問題に対してどうやって対応したか?」など、若手の転職者向けっぽい普通の質問をいくつか聞かれました。
その後は、無職毒男の専門性と先方の会社の主軸業務が必ずしも一致していないので、「どういうことができそうか?」とか「こういうことはできるか?」など、少し突っ込んだ質問があり、最後は希望する働き方や最低希望年収、他の選考の状況などを聞かれて、面接は全部で1時間ほどで終わりました。
で、率直な感想としては・・・役員も部長も自分に興味なさそうだなーと感じました。
まぁ、こちらもこの役員と部長と一緒に仕事したいとは感じませんでしたけどね。
というわけで、面接が終わった直後は「まぁ落ちたかな」と思いました。
ですが・・・通ってました。
なぜ通ったのか、本当に謎です。
「あの面接の内容で通るのかよ・・・」って感じです。
そして、最終面接の日程調整をさせてほしいという申し出がありました。
さらに・・・なんか課題を出されちゃいました。
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【課題テーマ】
①業務改善と事業戦略立案との関係性
②業務改善を実施するうえでの手順、必要な要素
①②の内容についてご自身の考察を例解も踏まえてパワーポイント
2~3枚でまとめ、面接の中でプレゼンしてください。
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自分の中では最終面接というのは最後のちょっとした確認程度だという認識だったのですが、がっつり選考が入る雰囲気です。
っていうか、テーマがざっくり大まかすぎな気がします。
普通にケーススタディとか出してくれるほうが話しやすいんですが・・・。
このテーマで例解も踏まえてパワポ2~3枚って・・・無職毒男的にはすぐにはイメージが描けませんでした。
そもそも『完全在宅勤務』と言いつつ、入社するとしたら東京圏に引っ越さなければいけないので、それが分かった1次面接の時点で『ナシ🆖』だったのですが、「ひょっとしたら考えが変わるかも?」思って2次面接を受けました。
ですが、ややこしい課題を出されたことで、完全に「もういいや!」というふうに思ってしまいました。
ということで、お断りの連絡を入れました。
で、これで無職毒男の転職(?)活動は一旦終了となりました。
引き続き週3日勤務で時給1千円ちょっとのコールセンターの仕事を粛々とやっていきたいと思います。
それにしても・・・札幌から完全リモートで仕事させてくれるホワイトな会社、どこかにありませんかねぇ・・・。
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